1.ロフト・本数

4度刻みの4本体制(PW45度・50度・54度・58度)ではなく、PW45度・AW50度・SW56度の3本体制にしている。

理由は:

・本数が多いとその分、クラブ選択に迷いが出る。

・ウェッジの神様ボーケイ氏曰く「バンカーは56度が一番易しい」

・1本少ない分、安くすむ。

 

2.シャフト:

ウェッジはアイアンより重いシャフトにする手もあるが、フルショットで100y(50度)、85y(56度)を打つことも多いので、アイアンからのフィーリングを重視して、アイアンと同じシャフトMODUS120Sを刺している。

 

3.バランス:

短く持つと当然バランスは軽くなるので、短く握る機会の多い、AW(50度)とSW(56度)は少し重め(D2~D4)を採用。

*その他のアイアンはD1

 

4.バンス:

フェイスを開いて打つなど、引き出しが多いゴルファーには高バンスは邪魔だが、ピッチ&ラン一本槍の私には、ダフっても滑る高バンスは強い味方になる。AW50度:12度・SW56度:14度と、かなりバンスを効かしている。


5.ネック形状

グースネックのウェッジの方がやさしさでは勝るが、使用アイアンMizunoPro319と合わせてストレートネックを選択。

 

6.ヘッド

ヘッドは、ボーケイSM7。アイアンの流れから、MizunoPro S18が第一候補だったが、ロフト50度でハイバンスのモデルがなかったことと、MuzunoProは定価売りで予算超過のため、ボーケイを選択。ボーケイは、ロフト・バンス・ソール形状が豊富で、ライ角・シャフト長さもカスタムオーダーできるところが素晴しい!