【始】
『米に水分を含ませて、ムシロで包み、穴に埋め、その穴の上で焚き火をする。しばらくすると焚き火の下の米は炊き上がっている』
だったかな? “天下の御意見番” 大久保彦左衛門が残した書に『戦(で移動中)での調理法』が書かれていたらしい。

何せうるおぼえだし、令和ニッポンで(いくら非常事態でも)焚き火なんてそうそうしない(というよりガス漏れの可能性があるからやっちゃダメ)からあまり実用的ではない。

でも非常事態でもフツーのごはんが食べたいってなった時のために、おさかおサンがごはんの炊き方紹介してる。




市販品を備蓄しておくなら
『ミリメシ』
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幕末の頃、日本(≒徳川幕府)に海軍を創設して軍艦の操練技術を伝えたカッテンディーケ大尉はランチタイムをむかえた日本人に驚いたとか。
なぜなら全員が七輪の火を起こし始めたから。木造船の甲板で❗
じゃ欧米の当時の船乗りはどういう食事してたんだろ?

因みに日本で初めて製造されたパンは韮山代官・江川太郎左衛門により『兵糧として便利』ということで製作されたとのこと。
【了】