ちょっと前のブログで
『WBC出場の選手はケガしない程度に頑張ってほしい』
っつーか、
『ケガしちゃうくらいなら頑張らなくていい』
くらい書いた。
ホントにそう思うから。
↑これも書いた↑
ヒドい目にあった選手の話を思い出した。
まだ日本のプロスポーツといえば、野球とゴルフと相撲くらいしかなかった頃。
野球は巨人戦しかTV中継しなかった。
当時の交通事情を鑑みると
「野球をナマ観戦した~い」
という要望をかなえられない人がかなりいた、と推測できる。
そういう地域の野球ファンは甲子園の有力チームの“練習試合”を観戦していた、と聞いた。
どういうコネクションでどこにワイロつかませたのか知らないが、有力高校同士の“練習試合”が(有料で)観戦できたらしい。
そうなると選手は毎日練習して毎週日曜日(と祝日)は試合また試合。
高校野球は春と夏がシーズン、と思いきや、一年中シーズンオフなし、だったそうである。
そんな高校野球生活を終えてドライチ(当時はない言葉だが)で入ったある投手と、期待いっぱいで初対面した監督は一見で絶句したらしい。
肘が曲がっていて真っすぐにならなくなっていたから。
結局この選手、大して活躍することなく20代のうちに引退した。
ある甲子園の常連校は優勝したことがなくベスト8どまりだったが、その年はエースに恵まれて準優勝。
その年のドラフトにそのエースの名前が呼ばれることはなかった。
肩を故障したから。
肩の痛みを監督に訴えても
「学校と地域の名誉のために投げろ!」
と休ませてもらえず、チームメイトからも
「俺たちのためにも投げろ!手抜きしたら家に火つけに行くぞ」
などとおどされ、泣く泣く投げていたという。
決勝戦で負けたあと
「これでもう投げなくて済む」
と思ってホッとして涙は出なかったという。
昔ドライチが活躍出来ずに数年で消えていた、ってよくあったケド、こういう話とまったく関係ない、とは言い切れないよね?
何週間か前のニュースで「元プロ野球選手が高校野球の指導者になれるようになった」ってあったケド、もっと進めてプロ野球チームを持っている企業(持ちたいと思ってる企業も含めて)が学校経営とかしたら面白いのでは? というのが本日の主題。
Jリーグのサッカークラブにジュニアとかユースのチームがあるように『読売学園』とか『広島東洋高校』とか作る。
プロ野球チームとほぼ同じユニフォームの高校同士が甲子園で戦うのもいいケド「世界に通用するプロスポーツ選手を育成する」というのが主眼の学校だから選手にムリさせない。
その分
「高校の時身体が出来てなかったからハードな練習せず甲子園に行かれなかった選手がプロ2~3年目で大活躍」
なんてのも続出して意外性があって楽しいかも!?
さらに春と夏の高野連のトーナメント大会と別にリーグ戦組んで、その優勝校と(春と夏の)高野連トーナメントの優勝校が対決する、っていうのは「ゼロックス スーパー サッカー」のパクリ!?
「“スポーツ”の語源は“楽しむ”というコト」
朝のラジオで聞いた話である。