7 ELEVEN CLIQQ RBP として人生2度目のツールド熊野に出場しました。
今年の2つ目の公式戦です。
去年もセブンイレブンは熊野に出場してますが、金子は移籍手続きの問題で出場できませんでした。
関空でチームとお別れしてそのままマトリックスでお世話になった寮を掃除しに行きました。
その時のなんとも言えない気持ちは忘れることはないでしょう。
今回は全行程チームと同じです。
なのでレースの移動とか予定の全体的な流れはフィリピン人の監督の方が詳しい。
なんか悔しい。yo。
ホテルに到着すると早速中国人に間違えられた。
金子大介
うーん、いそう。
レース会場でしか会えない選手やスタッフさんと会えるのがとても嬉しい。
ほとんど喋ったことないのに気さくに話しかけてくれたり。
1日目はプロローグで700mのタイムトライアル。
真ん中の直角コーナーがだいぶ重要。
金子的にコーナー攻められないのはもうわかってるので(攻めろよ)直線で頑張る作戦。
マトリックスのテントへ挨拶に行くと安原監督によるイジリが。
懐かしくて泣きそうになった。
雨の幕開けとなった個人タイムトライアル。
チームのエース兼フィリピンの英雄であるジョンさんはタイムトライアルに4分遅刻してツールド熊野総合争いにそっと幕を降ろした。
金子は100番ぐらいのスタート。
ほぼ最後の方。
雨のウォーミングアップは近くの坂を利用してゼロスタートのギアを考えながら。
金子は最大スピードないけど、加速だけ自信あるのでギアが軽すぎるとダメ。
コーナーのことは一切考えない。
スタートしてみるとやっぱりコーナーでびびって後から写真確認したらおれだけ上ハンだった。。
これはまじでアカン。
最後の最後まで振り絞って9位
今年からお世話になっているカルシウム関係の特許ある「ユニカ食品」
その後2名に抜かれて結局11位。
ギリギリシクロワイアード漏れた。
なので自分で足した。
カネコワイアード。
今日しかないと思ってのぞんだのでなんとも言えない気持ち。
コーナービビりすぎて上ハン握ってるし。。
2日目に第1ステージ120kmぐらい
途中トンネル内で落車が起きてバリケードが反対側に倒れて修復が遅れた影響でレースがキャンセルされた。
2周サイクリングしてその日は成績なし。
金子はそのときフルブレーキでなんとか踏ん張った。
フォルカチームの選手がぶつかってきた影響もあり、左足で倒れないように踏ん張った影響で右の背筋がめちゃくちゃ張った。
とにかく怪我なくてよかった。
実は台湾、香港、タイのチームがめちゃくちゃフラフラしてたからちょっと身構えてた。
そのおかげもあり冷静に対処できた。
チームのエース兼フィリピンの英雄兼レース開始早々4分差のジョンさんがコケたらしい。
踏んだり蹴ったりだな。
でも身体めちゃ強い選手だからケロッとしてる。
第2ステージ
山岳ステージ110kmぐらい。
千枚田
札立峠
千枚田
を登るきついステージ。
の前に大事件。
会場まで選手はバスだったけど、金子だけジャージ類全て別のカバンに入れてホテルのロビーの貨物コーナーに預けたなぜならホワイトボードにそう書いてあったから。
でもそれって次のホテルに直送されるらしい。
ホワイトボードに hotel の字なんか一文字もなかったけどな。
ほかの海外選手はそんなミスはしてないからおれだけ間違えたということは金子が悪いんだと思うけど、そうであっても納得いかない。
レース開始1時間?前に気づいて、熊野スタッフの方と2人で泊まっていたホテルまで戻った。
なんとかジャージを回収して車内で着替えて、会場ではメカニックがバイク用意してくれてたからすぐに走り出すことができた。
会場戻ってきたのはパレードスタート5分前
大変ご迷惑をおかけしました。。
そして肝心のレースの方は最初の登り始めて数分でちぎれた。
ここまでしてもらっておきながら。
札立峠の頂上まで全く力入らずに数名の選手と共に降ろされてしまった。
なんかショックというか
なんで?って感じ。
スタート会場戻ってからひたすら過去の練習と生活を見直した。
なぜなら全日本選手権まで3週間しかない。
走らないという選択肢はなく、逆に3週間でコンディション激変させたらかっこいいな。
というチャレンジ精神。
というかやるしかない。
第3ステージは少しチームサポートしてひたすらフォルカの選手と喋ってた。
実は落車でキャンセルになった第1ステージの夜にフォルカの選手2人とファミマでずっと喋ってたんだけど、そのうちの1人は金子に右から突撃してきた選手だった。
君のクランク刺さったよーー!
って見せてくれた。
金子悪くない。
そんなこんなでめちゃくちゃ仲良くなってしまった。
このチームはマレーシアのチームで、マレーシア人として初めてツールドランカウイ勝ったアヌアル・マナン選手がボスのチーム。
金子はマナンさんとなかなか合うみたいで、喋っててめちゃくちゃ楽しかったし、マレーシアで練習しようぜって言ってくれた。
ちなみに去年マナンさんとマレーシアのレースでスプリントポイント争ったんだけど、マナンさんの加速が異次元過ぎてやばかった。
ツールド熊野終わった後は大阪で3日間豪遊(予算50億円)する予定だったんだけど、それどころじゃないので翌日に帰る段取りにした。
変更できるチケットにしといてよかった。
金子はどこかへ行って帰るときいつも帰りたくない病が襲ってくるんだけど、今回は初めて「早く帰って練習したい」と思った。
3日の予定を1日に凝縮。
「ツールドお世話になった地めぐり」は第2、3ステージはキャンセルです
まずは石津川が誇る国宝「サイクルショップ金太郎」
とにかくお世話になっていたのでここによらずに帰ることはできません。
しかも熊野からそのままチューブラーホイール借りたので、全日本用に新しいタイヤ貼り替えお願いしました。
もし店に行って「金子」の名前を出したら店長の態度が360度変わってめちゃくちゃ優しくなります。
次に桜川のリーサルウェポン「MANA整骨院」
多くのプロ選手が体のケアに関して絶大な信頼を置いています。
ホセ選手やアイラン選手も
シマノレーシングも
もし整骨院に行って「金子」の名前を出したら、、、、どうなるのかな。
「だれやったっけ」ってなるかも。
久しぶりに施術を受けた分、悪い意味での体の変化を教えてもらいました。
全日本へ向けての課題がまた増えました。
ありがとうございました。
そこから神戸空港へ。
そんなツールド熊野でした。
(1か月前の話)
おれのズッコケのおかげかな。。。