4月17日から19日までマレーシアのツールドイスカンダルでした。


ブログおろそかすぎて事後報告になってしまうことお詫び申し上げます。

 

いまは98%ツイッターで生きてます。

残りの2%はみんなの心の中


金子としての今年の初戦。

チャレンジロードでいままでで一番よく走れたものの不安でしかない。

 

ホーチミン経由でクアラルンプールへ。

今回はベトナム航空

映画観れるしお食事まで。。


ボヘミアンでふつうに泣いた。


パパーーーーーーー

うーーーーーーーーー


あと観たのはバンブルビー


そう、映画館では観たくないけどDVDでは絶対見たいというのを観る。


ただ、ボヘミアンは映画館だなと単純に後悔しています。


クアラルンプール空港からは大会関係者のハイエースで4時間ぐらい?移動


チームが滞在してるホテルに着いたのがAM3:00ぐらい

仲良いチームメイトが起きててくれたけど全然笑えない。

しかも3LDK?に8人全員寝てるのでもう金子のベッドがない。

 

そうかわかった。

とオーストリッチで寝た。

 

前にもフィリピンに夜中到着したときオーストリッチで寝たけど金子の身長的になかなか快適に寝れてしまう。

 

しかもなんかわからないけど、リッチな気分になるとかならないとか。。。


飛行機載せられるぐらいだからクッションがなかなかのモノ。

ふつうに寝れる。。


翌朝は今年のチームキットを受け取りました。

バイクは今年はコラテックなのですがもう少しで来るそうです。

 

ヘルメットいいね。

かっこいい。


モビスターと同じだぜって監督に自慢された。


そんなマレーシア初日

それから2日間は軽く練習して調整。

前日はチームプレゼンテーション。

 

ふりかけをおみあげで持ってきたらめちゃ美味いと気に入ってくれた。

何味?とめちゃ聞かれるので英語で翻訳してあげた。



レースは3日間ともほぼフラット。

第一ステージは120km

日本からはキナンとチームUKYO

 

セブンイレブンとしては特に作戦はなくてとにかく先頭集団に誰かが乗ること。

 

もうスタート前から汗だく。

 

スタートしてみると風が当たってきもちいいいいい

 

とはならない。

 

アタック合戦に参加してみるけど乗ることができずに時は流れてそのうち3名の逃げ集団ができた。

 

3人ともめっちゃ強いらしくて一人はツールドランカウィ総合優勝したてホヤホヤのスーパークライマー。


逃げに乗せてないチームが引くけど、引いてるのがUKYO1、キナン1、セブン2(金子含)

 

4人中日本人が3人。

 

というかほかのチーム出て来いよ。

 

引いた後は100名に抜かされてボトルを5本背中に詰めてまた100名を抜いてチームメイトに渡すという作業。

 

終盤になって韓国のチームがまとまって引いていたけど残り10kmぐらいでタイム差が縮まらないからあきらめていた。


残り5kmぐらいになって一気に集団活性化してそのときは金子の脚は大丈夫だったけど、なんか気持ちが前々にいかない。

 

じーーーっとただ見ているという。。。。。

 

なんだかなあ。

第2集団には加われずにそのままメイン集団でフィニッシュ。

 

脚だけは良い感じでも気持ちがダメ。

 

というか暑すぎて疲れがわからない。

 

第2ステージは163km

金子は朝から謎の胃痛で朝食が食べれず超ショック(※)


考えられる原因が暑さか生野菜かフルーツかって思うけど全然わからない。

水道水で歯磨きしたからかな。

 

タイ合宿では絶対ボトルウォーターで歯磨きしてたのに。

ただの詰め甘いひとじゃん。。

 

スタートまで本当にやる気起きなくて、、

スタートしても全然アタック合戦に加わることもなく。。。


きつくはないんだけど集団内で位置をあげる意欲が全然わかない。


逃げ集団にチームメイトのドミニクが入ったのでセブンイレブンで先頭近辺で次の展開に備える。

今回のボトル運びはペース落ち着いていたのでなんともなく。

 

スピードも30kmhー40kmhぐらいでゆっくりと

先頭との差も一気に4分差まで広がった。

 

そのうち差を詰めたがるライダーのアタックが増えてきたところに金子の前輪がパンク。

 

チームカーは4分先の先頭集団についてるので、金子はホイールを外さず手を上げるのみ。


これが大きな間違いであった。

 

いち早くホイール外して意思表示をしないといけない場面だったのに・・

 

サポートカーに

「車に乗る?」

「ホイール変える?」

と問われている時点でもう全然ロス。

 

だいぶ先に止まっていたニュートラルサポートスタッフが車輪をもって走ってきてくれた。

 

なんというかいろいろ金子の心構えがダメすぎてアレ。

 

勝つ人はパンクしない。

という言葉が頭をよぎる。


金子のマイナスオーラがあんまり減ってないタイヤをダメにしたな。


急いで単独で追うものの追いつく気配がない。

サポートカーにカーぺーさーしてもらっても先頭集団では明らかにアタック合戦始まってる。

 

アタック合戦の後ろ2kmから追いつく脚は全然ない。


落ち着いてくれることを祈って追い続けるけど頭がフワフワしてきたので、80kmという残り距離も考えて降りました。

 

走ったの1.5日だったけどめちゃくちゃ得るものありました。


詰めが甘かった部分を修正していきます。

 

その日はチームのドミニクがステージ3位にはい山岳賞リーダーにもなった。

 

 

第3ステージは車で次のゴール地点までワープ。

残念ながらドミニクは山岳賞はキープできず。

でも総合4位でUCIポイントを獲得。

 

23日の昼に成田に到着する予定です。

残りのマレーシアを楽しみたいと思います。


次のレースはUCI 2.1ツールドコリアに決まりました。


 

応援ありがとうございました。


レース終わったらキナンの中島選手にミロご馳走していただいたので一生ついていこうと思った。


金子を探してみてください。








サインシート


ママーーーうーーーー





めちゃ寝れました。

ありがとうございます



全員オーストリッチです。





味を翻訳した。

それでもなおみんなは何味かきいてくる。

なんでだ。。



新しいウェアいかがでしょうか。




大会期間中のホテル。

外見いいけどエレベーター死ぬほど遅いしなによりも各部屋に窓がない。


窓がないって実際初めて?かもしれないけどめちゃくちゃストレス。

特に朝。

携帯見ないとおおよその時間がわからない。









個人サポート

ユニカル

カルシウムとクエン酸


チームプレゼンテーション



レース前






山岳賞キープできなかったけど調子めっちゃ良さげ。



中島選手のミロ