鈴鹿で知り合った西村選手、なんだかんだずっと前から知ってる小山選手と犬鳴峠、鍋谷峠へ練習へ。

金子的プランで朝に筋トレしてからの合流。

シマノレーシングとマトリックスは練習場所はかなり似てるけど、集合時間が違うからあんまり遭遇しなかった。

シマノはシマノ、マトリックスはマトリックスで練習のパターンが全然違って面白い。

犬鳴峠で全開走したけど、正直自分が思ってるよりまだそんなに弱ってなかった。

血の味はしたし思いっきりちぎられたけど。


金子をぶっちぎった小山選手は犬鳴の頂上で颯爽と帰っていった。
すれ違ったときの小山選手の口角の上がりは一生忘れない

※イメージ





犬鳴のあとから本気出す予定だったからいいもん
と言い聞かせた。
 
そこからはむかい風の紀ノ川沿いを西村選手と進む。
 
鍋谷を目前にコンビニで休憩。
そこで西村選手の大ファンというレディ2人と写真を撮った。
鈴鹿参加していただきありがとうございました。
 
鍋谷で本気出そうとしたけど、明日から本気出すことに決めたので、西村選手からちぎれてマイペースで。
 
登ってる途中でホセからラインで電話があった。
 
ホ「いまどこ?
金「頂上まで20分ぐらい
ホ「わかた
 
実はホセと帰りに合流する予定を立てていた。
 
鍋谷の下りきりでいるだろうと思いながら登る。
 
西村選手ははるかかなた。
 
頂上まで1km
 
待っててねホセチューチューチュー
待っててね西村君ラブラブラブラブ
 






そこできずいた。

(おれの後ろに影。。。。)
(え、熊?)
(逃げる脚ないんだけどこういう場合はおとなしく死ぬの?)
 
いままで貯めていた1年分の勇気を今使う時がきた。
 
パッと後ろをみる。。。。。。。。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホ「ハーイ
 



ホセデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレ
 
もういろんな絶叫が混ざっててホセに爆笑された。
 

金「熊かと思った
ホ「ずっとうしろいたよ
金「どこから?
ホ「西村君と走ってるときから
金「全然きずかなかったwwwww
ホ「熊だったらやばかったね
金「これから忍者って呼ぶね
ホ「(手裏剣投げるアクション)シュッシュッ。きをつけてねーー
 
 
といういかに余裕がなかったかという小劇場お楽しみいただけましたでしょうか。
 
結局4時間超えのいい練習でした。
体ボロボロです。
 
ありがとう。