必要なタックルがそろったら海へ行きましょう。 

アジングの基本ポイントは「夜の漁港の常夜灯」になります。 
夜の常夜灯にはプランクトンが集まり、それを食べに他の小魚(ベイト)やアジも集まってきます。 
もっとも釣りやすい場所と言えます。 

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日中でもアジングは可能ですが、アジを探すのにある程度の知識や経験が必要になってきます。 
船底に居ついているアジを見つける事ができればラッキーです。 
土地勘がない場合は一度日中に足を運び、駐車場や足場、水深や海中の様子を確認。 
明るいうちにキャストやラインの取り扱いを練習しておくことをオススメします 
極細ラインは扱いに慣れるまではトラブルが多く、釣りにならないこともしばしばあります。 

風はアジングにとって大敵です。 
1g前後の極小サイズのJHは風に飛ばされ、キャストしてもどこか明後日の方向に行ってしまうことがあります 
これではとても釣りにはなりません。2g~のJHに交換すれば何とかなることもありますが、 
出かける前に、天気予報と一緒に風をチェックしていきましょう。 
風速10m/sを超えてくるとかなり厳しい状況になります。 
釣り場が近所ならいいですが、せっかく出かけたのに何もできなかった・・・とならないようにしたいですね。

番外編ですが、ブラックバスやブルーギルを釣れる池や川があれば、 
海と同じアジングタックルでも十分に釣りを楽しむ事ができます。 
海が遠くてなかなか行けない、けどアジングしたい!って人にはいいかも? アジングじゃないけど、、、??
繊細なタックルでバスやギルを釣るのも楽しいですよ。

★とりあえずコレだけ覚えとけ!テクニック! 

①フォール 

キャスト後着水したらベールを戻して素早くラインスラッグ(糸ふけ)を回収。 
ロッドは45度の角度で、JHの重さを感じながらそのまま動かない。 
このとき、JHがブランコのようにスーッとと手前に向かってきます。 
コレをテンションフォールといいます。 
ベールを戻すタイミングでフォールさせるレンジ(深さ)を調整します。 
テンションフォール中にチョンチョンとロッドを持ち上げてラインスラッグを回収、 
再びテンションフォール。これをリフト・フォールといいます。 

ロッドを寝かせてテンションを掛けずに、JHを自由落下させるフォールを 
フリーフォールもあります。この場合、ラインが張っていないため、 感度の良くないタックルではアタリが分かりにくくなってきます。 
フォールでの釣り(縦の釣り)はスーッ、チョンチョン、スーッが基本です。 

アジは上から下に落ちていくような動きに敏感に反応します。つまり、スーッの時に食ってくるというわけです。

②リトリーブ 
いわゆる「ただ巻き」。キャスト、着水後、カウントをとって狙ったレンジをゆっくり引いてくる。 
10秒、15秒、20秒と引いてくるレンジを変えてアジを探します。 
JHの重さで沈降速度が違う為、それに併せて一定速度でリールを巻くのは意外と難しい。 
1~2秒でハンドル1回転なイメージ。もっとゆっくり巻くスローリトリーブや、デッドリトリーブなどもあります。
ゆっくり巻いていると、ゴッって感じて当たってきます。

③フッキング(あわせ) 
アジングの真骨頂はフッキングにあります。バシッと決まると最高に気持ちい瞬間です。 
アジングは「釣れた」ではなく「釣った」が大切な攻めるゲームです。
書籍などによるとアジはワームを吸い込むように口に入れ、違和感を感じて吐き出します。 
この間が0.2秒なのだそうです。それがフッキングのタイミングです。 
アジングでは、この刹那のタイミングを逃さない為に「感度」が重要視されます。 
コッとかグッグッとアタリを感じたら反射的に手首をわずかに反応させ引っ掛けます。 
アジの口の中でJHをクイッと立てるイメージです。 
釣り番組で良く見るキターーー!!オリャーッ!という情熱的な合わせはしません。 
アジの口は弱く、勢い良くフッキングすると口切れしてばらしてしまいます。 
イメージはチョンッと引っ掛ける感じです。

アジングは様々なルアーフィッシングの中でも最も繊細な釣りだと思います。
そのゲーム性の高さと奥深さ、手軽さ、しかも食べて美味しい。

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小さいアジでもこうすると立派でしょ?
アジ丼!うまいですよー

さて、今夜のアジはどこかなぁ?
お刺身、塩焼き、フライ、干物、どれもお酒が進みます笑