クイーンステークス2017の考察 データ 其の3
今週から遂に札幌開催がスタートします。
その一発目の重賞が牝馬限定戦のクイーンステークスです!2017年はかなりの好メンバーが揃いました。ヴィクトリアMを制した「アドマイヤリード」に、NHKマイルカップを制した3歳馬の「アエロリット」も出走。
ハイレベルな一戦になりそうで楽しみですね!
では早速考察していきましょう。
まずはクイーンS2017の予想オッズから。
1 アドマイヤリード 2.6
2 アエロリット 3.1
3 マキシマムドパリ 5.9
4 クインズミラーグロ 9.6
5 トーセンビクトリー 11.7
6 パールコード 12.2
7 ヤマカツグレース 14.7
8 クロコスミア 15.2
当日もこんな感じのオッズになりそう。
アドマイヤリードとアエロリットの1.2番人気は確実。少し離れてマキシマムドパリ、あとはクインズミラーグロ、パールコードあたり。
人気上位に力のある馬が揃っているので、大荒れまで期待できるかとなると微妙ですが…適性が出やすい特殊なコース形態な上に夏場ですので、簡単には決まりそうもないです。
一頭ずつ見ていく前に…重要な過去データを簡単に少し振り返ります。
まずは年齢データから。過去3歳馬の成績はどうなのか。
◆ 年齢別データ
3歳馬【 3 . 2 . 1 . 14 】連対率25%
4歳馬【 1 . 3 . 3 . 27 】連対率12%
5歳馬【 2 . 4 . 4 . 35 】連対率13%
6歳馬【 3 . 0 . 1 . 13 】連対率18%
7歳上【 0 . 0 . 0 . 2 】 連対率0%
3歳馬の活躍が気になるところですが、斤量もあるので好走率はかなり高めです!ただ、ほとんど人気になった馬の好走が目立ちます。
能力の高い、3歳路線で活躍してきた馬がここでも斤量を生かして好走しています。
あと目立つところでG1敗戦組の成績がいいこと。
ヴィクトリアM 【 3 . 4 . 1 . 10 】連対率39%
オークス【 2 . 1 . 1 . 9 】 連対率23%
基本的には負けた馬でも相手一気の弱化なので、人気になって好走することが多いのですが…今回はヴィクトリアMの覇者アドマイヤリードが出てきます。
では実際に一頭ずつ考察していきましょう。
出走予定馬考察
アドマイヤリード(ルメール)
札幌実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
千八実績【 2 . 2 . 0 . 1 】
今回北海道参戦は初。課題はたくさんありますが
、タフな馬場を苦にするタイプでもないですし、新馬戦は夏の中京だったので暑さにも強いタイプ。今回は北海道に早めに入って調整されていますし、案外ここへ向けてしっかり調整されている印象です。あまり逆らっていい馬ではないように思いますが…。まともな状態で出てくれば勝ち負けか。
アエロリット(横山典)
札幌実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
千八実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
人気の3歳馬は基本的に好走するレース。アエロリットは前走早め先頭でも、リエノテソーロに迫られて更に突き放す強い内容。相手は弱かったですがこの馬一頭だけ抜けてたか。桜花賞は自分の競馬が出来ずの5着で、3歳馬の中でも能力は上位ですのでこの馬も軽視はできない。ただ、ベストは東京のような広いコースに感じますし、夏場の成績もないので絶対的信頼は出来ないか。
マキシマムドパリ(藤岡佑)
札幌実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
千八実績【 2 . 1 . 3 . 1 】
とにかく相手なりに走れる馬で、コンマ5秒以上勝ち馬に離されたのはG1レース二つと直線不利があった2走前だけ。先行して良し、差して良しの万能型で、こういうタイプは基本的に逆らってはいけないタイプ。去年の夏場も函館でしっかり好走していますし、洋芝も問題なしで今の充実ぶりを考えても上位2頭に人気は集中するなら意外と妙味ありかも。
クインズミラーグロ(藤岡康)
札幌実績【 0 . 0 . 1 . 1 】
千八実績【 2 . 1 . 2 . 5 】
今年に入って相手なりに重賞でも好走を続けていますが、今回に関しては相手が強い気がします。
上位2頭はG1馬ですし今回はパリとも同斤量。そして気になるのは直前まで美浦で追い切りしている点。今回に関してはワンパンチ足りないですし、正直人気になってまで買いたい馬ではないか。
トーセンビクトリー(福永祐)
札幌実績【 0 . 0 . 1 . 0 】
千八実績【 4 . 1 . 3 . 2 】
前走は56キロを背負わされた上に、直戦でスムーズさを欠いて失速。ただ、直線の手応えを見ても厳しかったでしょうし、さすがに3走前ハンデ戦で恵まれて勝利した馬が56キロを背負わされたのは楽ではなかったか。今回は別定戦ですがそもそもこの馬は能力が?夏場はいい馬なので追い切りなどを見て、状態がどこまで上向いてくるのか要チェックでしょう。
クイーンステークス2017考察まとめ
ここは上位陣の能力が高いので、やっぱり大荒れになることはなさそう。ただ、3番人気までのワンツースリーという感じもしないですし、ヒモ荒れの可能性は十分あると思っています。
現在の注目の穴馬はこの馬。
↓ この馬 ↓
クロコスミア
過去に大穴をあけているピエナビーナス、ラブフールは明らかに能力足りない格上挑戦でしたが、それでも好走できたのはやっぱりこの舞台だったから。夏場の洋芝小回り千八は特に適性が出やすい。だったら条件ベストで滞在で状態を上げてきているこの馬でも十分勝負になっていいと思う。