みね子はすずふり亭ホール係としての職を得ました。
何よりです。 ドラマですから失職してプータローって展開にはならないことはわかっていましたが、、、😏
それでも一安心ですね。
この時代の求職難の度合いはわかりかねますが、今の時代と環境が大きく違うようです。東京オリンピック後の不景気時代とはいえ、日本そのものの成長度も違います。最も大きく異なるのは“仕事を探している人の考え方”ではないでしょうか。
今年も大学新卒予定者の2018年度採用が進行していますが、相変わらず内々定や内定が出るペースは企業によってまちまちですし、何よりも大手企業の状況と比して中小企業の採用状況が相変わらず芳しくないことが気になります。
私自身は大手企業とその子会社で会社員生活を過ごしてきましたが、子会社時代に経験した中小企業の実態は、本体にいた時には全く気づかぬものでした。私自身が経営者として会社で初めての新卒採用活動を行ってみて、大手企業の100%子会社でも苦労するわけですから、独資の中小は相当苦労することがわかりました。
でも大半の学生の目は“大きな会社”に注がれていて、実はこの先とてつもない立派に成長する会社に注がれていなかったことです。(正確には“一部の学生をのぞいて”ですが。) 会社訪問してきた学生に志望動機を尋ねてみると、会社のHPやネット上の情報を隈なく検索してまとめたようなコメントが出てきます。こちらが未公開の内容から質問すると、途端に回答に窮するか、脈絡なく自分が用意した回答へ持ち込むか、、ってのが多かったようです。
でも時々キラリと光る学生さんに出会いましたね。“いいキラリ”と“良くないキラリ”がありましたが。。。
“いいキラリ” 極わずかですが短く限られた面接回数の中ではしっかりと自分自身のPRが出来切らない学生。しかし彼はその“出来ない状態から醸し出す本来の良さが出ていること”に気づいておらず、また面接する側もその良さが見出せていない。こんな学生さんが居ました。前職時代にそういう学生を見つけ、「君はドンくさいでしょ。限られた面接時間で自分の良さがPR出来ない。これまでどこからも内定出てないでしょ。でもそのドンくささ、いいかもしれないよ。ウチに来なさい。」てな感じでやりとりしたことがありました。
“良くないキラリ” 上記のドンくさ学生と比べると、控えめながら実は内面では自信満々の学生さんです。いわゆる“立て板に水”的に、どんな質問にも卒なく淀みなく回答してくる学生さんです。複数の面接官で実施すると過半数の面接官がイチコロで落とされるタイプの学生さん。内定・内々定をいくつもとっておきながらおくびにも出さない。。。でも過半数の面接官を封じ込めても、ヒネクレ屋の私には何となく見抜けました。こういう学生さんは入社したとしても途中で「ステップアップ」とか理由つけて転職してゆくんですよね。。。
番組では高子が面接官で、彼女は自分より美人は採用しない、という基軸でやってきたようですが、みね子には“ドンくさくてイイ人間性”があったということでしょうかね。。。。