ペリッっとめくったのは


神戸先輩の下駄箱の名前が書いてあるシール



悪気はないんですが…



やっぱり…♪



欲しいじゃない♪




めくったシールは大切に生徒手帳に♪





この時点で本当に変態ですよね(笑)


それから私は神戸先輩を見るたびどんどん好きになってしまって



安藤君そっちのけでした




部活の時もグランドが気になったり


すれ違うときも本当は顔を見たいのに


下を向いて歩いたり



それでも会えるだけで嬉しかった







でもそんな日は続かない…





先輩が………






卒業してしまう…








もう会えなくなっちゃう





すれ違うことも




笑い声や



笑ってクシャクシャになった顔





全てが



なくなってしまう




私の心がきゅ~んっとした





私は未来に話をした






私《未来…!!先輩が…卒業しちゃうよ…》



悲しくてたまらなかった





もう…




こうなったら







伝えるしかない!!!!




未来《……うん…卒業したゃうよ…》



未来も寂しそうに見えた

未来も先輩に恋をしていたので私の気持ちは痛いほど分かってる





私《わたし…伝えようかな…?》



未来《えっ?》



そしてついに


私は



行動に出た…








つづく