この世に何万と人がいて、その中で結婚まで至る男女は奇跡だと思うと若い頃は思っていた。
旦那の言うには、それは「運命」なのだそうだ。
結婚生活が長くなると、傍から見て分からない問題は色々あるものだ。
でもそれも「運命」のなせる業。
彼との結婚は正に「運命」そのものでした。
勿論私が「チャゲ&飛鳥」のファンになった事で成り立つ今の生活であります。
高校に入った辺りからかなり夢中になりまして、どうゆう訳かチャゲアスのスタッフになりたいと夢見て上京するわけです。
東京は田舎にない物ばかり。
新聞配達をしながら専門学校に行き、小遣い銭位の給料を貯めてコンサートに行く日々。
その中でも普通に恋をして、でも実際は独りよがりの恋に破れて大きなお腹を隠しながら田舎に戻って、親を裏切ったのに出産させてもらって、娘が8歳まで色々福祉の助けを借りながら育ててきました。
子供が大きくなるにつれて今のままではいけないと、パート仕事から正社員に転職を決意。
でもね、子供一人いると職安ではパート仕事しか紹介してもらえない。
求人誌に載っていた会社をダメもとで連絡。
面接をして下さった方は、たまたま少し前にジョギング中、娘を自転車の後ろに乗せて走る私を見かけたそうで、「母子家庭だって、こんな人が頑張って仕事するんだよ」と周りの反対を押し切って採用してくれた。
面接日は1992年12月24日、初めて彼と会った日です。
そして入籍が1993年12月25日。
実際付き合ったのは3カ月位?
たまたま競馬に誘われて、競馬場なら子供も遊べるよって。
上司に高速代とか出してもらうのも悪いからと弁当作っていったら感激されて。
いざご両親に挨拶行ったら、何とお義母さんのお母さんが同郷だと。
そしてご両親連れて家に来て頂き、せっかくだから母親の実家にも行ってみたいと言われて何十年振りだというお義母さんの記憶を頼りに行ってみれば・・・わが母の実家のご近所だったと。
これぞ運命・・・。
因みに、二人が出会った会社はチャゲアスが仙台で一番最初に使っていたイベンターの社長さんが作った会社でした。
社長曰く「あいつらほんとにいい奴だったよ~」って。
もう十数年会ってないけど、元気かなぁ社長。