たまには真面目に
数学科の音楽家に聞きたい所・・民族音楽も含めて、世界の音律や響きには、実に独特なものがある。さて、昔の宿題・・再び見直すこと>今日の問題、音律計算。西のピタゴラス、東の蔡倫は有名ですが。ド→ソ→レ→ラと五度上がりで純粋に響きを協和させて、取っていくと、少しずつ現代平均律より高くなり、12回目でドに戻ってきた時、今日のラフな計算で何と!1.0136という数字が出た。オクターブや、5度の音を絶対と思う向きもあるでしょうが、サブドミナント進行で進めた時に、少しずつ高く着地したいと思う合理性(心理)が分かります。この辺(を)聞くのは、音律計算→ピアノの新澤さんかなぁ?さて、バッハの平均律の功罪。デジタルの始まり… 1オクターブを12等分にすることによって得られた利便性は、「生理的快感の抑制」を産んだ!!という事になるかな? (~)今日の仕事終わりの発見!!でした。皆さま、いかがでしょうか? 現代文明を見直し、超えていくためのヒントになる気がしました!!古来、名人上手は、そのような微妙な音程ピッチをコントロールしているように感じますね。。音程の取り方の微妙さが、一味違う深みやダイナミズムを生みます。古来、ドミナント進行は収束系、サブドミナント進行は開放系と、とらえると分かりやすいと思います。つまり、下がって安定を得るわけです。ド→ソ は、サブドミナント進行になりますので、逆行するソ→ドの時は、ソを少し高めに響かせると良いので、相対するとドは下がります。※この続き、どなたかよろしくお願いいたします。特に、歌の方は、名手皆さん、微妙なコントロールをしているように思います。