「アテルイの夢〜東北の大河を越えて」



夢あふれて山河あり
みちのくの春に愛あふれて
非常の掟 胸に抱き
エミシを討とうと 友がらよ

美しき土地を踏みにじり
幾多の涙 河となる
日出る国の大心(おおごころ)
まほろばの夢を壊し去る

もののけの力を借りながら
安らかな時を築かんと
乙女の祈りに胸打たれ
山をも打ち抜く戦(いくさ)なり

→運命の力に、光る大地裂けて
輝く時、光る嵐、君の涙〜

愛する者が生命(いのち)賭け
血と血を結ぶ戦(いくさ)なり
英雄の心 交わって
今、みちのくに光あれ(り〜)
※平和の国に 光あれ(り〜)

〜テキストになります。