世阿弥の言葉を分かりやすく訳した中森昌三先生の書を最近読みました。「寿福増長」~芸術芸能は、諸人の心を和らげ感動させる。幸福を増し、寿命を延ばす妙法なのだ・・云々。
この書には、昼の舞台と夜の舞台の違い、「序・破・急」の細目などの心構えも訳されている。~中森氏は、観世流師範で、二松学舎大学でも教え、鎌倉の薪能を苦労してはじめられた方です。
高校時代に悩みの底から始めた芸術活動は、力の西欧近代文明に抗して、東洋の知見を活かしながら、

全人的に生きる「総合芸術」を目指すものでした。この20年ぐらいのリサイタルから始めたライブ活動も、技術的には未熟で、今頃また基礎をやり直しておりますが、そんな指向性だったと振り返っております。
いよいよ自分の芸術芸能人生をきちんと仕上げるための精進を出発させる時になりました。
教育活動も天分だけでなく、熟考努力と成長の祈りを込めて、ガムバリましょう!!





