イギリスで平和学博士号をとった後輩の意見~です。


Green's中野名曲堂♪ 

小沢民主党幹事長の元公設秘書の裁判が始まっています。

検察側の冒頭陳述に衝撃を受けました。秘書が、公共工事の受注をネタに巨額の献金や選挙支援を強要し、従わせる。

従わなければ、談合から外し、工事を取り上げ罰してきたとのこと。

要するに「恫喝政治」です。

「秘書がやった、私は知らない」はもう聞き飽きました。

鳩山総理や小沢幹事長が「やましいところがない」と思っているなら、来年の通常国会で政治資金規正法の改正案に賛成すべきです。


●まったくそのとおり!

政治秘書の罪は、基本的に、その権力を行使する議員本人の罪になるでしょう。
もちろん別人格であり、当てはまらない時もあるが、
政治あるいは国政という大きな権力を行使する立場で、公金や公的人材をどう使うか、という胴元的な立場にいるわけですから、

知らぬ存ぜぬは通用しない!


少なくとも重大犯罪の場合は、一定期間、議員本人の被選挙権停止をするべきでしょう。