4月23日 『予想術』より大切なもの… | ワイド、複勝、3連複こそが貴方を勝ち組に変貌させる!!

ワイド、複勝、3連複こそが貴方を勝ち組に変貌させる!!

このブログは、馬券だけでなく人生でも完全に負け組だった男が、競馬で完全に勝ち組になるまでに至った一つの物語である。1年を通して4割以上の的中率を誇り、『年間黒字』を達成するための独自の理論や哲学を書き起こした、言わば「馬券道」である。



馬券や相場で勝つために必要なのは、
『予想術』ではない。


本当に必要なのは、『心構え』の方だ。


予想術が予想術として成立するのは、
人間の行う陸上競技のように、


全ての選手が平等に同じトラック、
同じ距離を走った場合の予想である。


では、競馬はどうだろうか??


言わずもがなである。


にも関わらず、○○式予想術と
いった類の予想術ありきの教材や書籍が
未だにあとを絶たない。


予想術を全否定している訳ではない。


予想術が必要か否かと問われれば、
必要だと答える。


ただ、どこで用いれば有効なのか、
もしくは避けるべき場面など、


本当に必要なことが全く言及されて
いないものが、あまりにも多いから
否定しているのだ。


これは投資の世界でも同様なのだが、


「100レース中、72レース的中!
 的中率72%、回収率183%の馬券術」


など、数値を全面に押し出すことで、
ロジックの欠点や、避けるべき局面などを
論じていないものがあまりにも多い。


競馬というのは、仮に同じ良馬場で
行っても結果は全く異なるのだ。


開催日、気温、風の有無、発走時間、
メンバー構成、枠順等々、刻一刻と変化
する状況にはまったく触れず、


単純に、

「100レース中、72レース的中!
 的中率72%、回収率183%の馬券術」

と、数値だけを誇張しているものが
あまりにも多い。


数値に隠された真実を把握せず、
単に予想術ありきの馬券に傾倒すると、
必ずどこかで痛い目に会う。


下手をしたら、致命傷とも言える
敗北を喫してしまう怖れもある。


そうなってしまう前に『心構え』を
身に付けることの方が、何倍も重要だと
言っているのだ。


なぜか??


『心構え』を身に付ける事が出来れば、
先に掲げた予想術を、より有効的に使用
することが可能だからだ。


ではその『心構え』とは何か??


それは、100%の完璧な勝利を求めない!
ということだ。


マージャンをしている人間なら
理解してくれるだろう。


半荘を何回かやって収支を競う中、
一度も振り込まずにトップを走り続ける
ことが出来るだろうか??


マージャンではなくゴルフで例えると、
一切ミスショットをせず、


4日間のトーナメントを乗り切って
勝利するプロが存在するだろうか??


どんなプロでも振込むことも、
ミスショットもする。



『 そんなことはお前に言われなくとも
わかっている!! 』



そんな声が聞こえてきそうだ。


だが、この感覚を腹にストンと
落とし込んでいる人間というのは、


その日1日の負けや損失には、
過剰に反応したりしない。


少々調子が悪くても、○○予想術などの
書籍や教材を買いあさったりしない。


さらに付け加えると、


この手の人間は、そもそも連敗し続ける
ことなど、まずあり得ないのだ。


常に負けることを想定しつつ、
都度ベストな選択をしているからだ。


仮にそのレースで負けても、
あとのことも想定しながら闘って
いるからだ。


こういうことが習慣化されると、
当然独自の「勝ちパターン」という
ものも構築できるようになる。


勝ち組に君臨する人間の多くが
この独自の「勝ちパターン」という
懐刀を持っている。


このことをきちんと理解した時、
僕は肩の荷がおりた。


「勝ち続けなければならない!」

という、目に見えないプレッシャー
から解放されたのだ。


不思議なもので、この感覚に陥った
頃から、『年間黒字』を達成出来る
ようになったのだ。


予想術に頼り切ってしまうと、
現場での応用が効かなくなってくる。


だが、『心構え』さえ出来ていれば、
現場での応用も効くようになるのである。


予想術という武器を、必要に応じて
用いたり、封印したりすることが自在に
なってくるのである。


さらに言うと、あるレースの危険な
雰囲気、


そして、騎手たちや調教師が時折
垣間見せる現場特有の息遣いなど、


これらを敏感に察知することが
可能になってくるのである。


僕が日々心掛けているトレードは
まさしくこの境地である。


むしろ、毎日こんなことばかり
考えてチャートを見ている。


正直、ロジックなど後回しである。


この感覚はトレードだけではない。


競馬でも十分通用すると思っている。



今はまだ春を迎えたばかりの4月…


これをゴルフで例えれば、
まだ6ホールが終了しただけだ。


残りの12ホールで、どこで大勝負に
出るか??


そして、最悪ボギーで逃げるべき
危険なホールはどこか??


プロや上級者ほど、こういう全体像を
見ながらプレーしている。


まだ6ホール…


2014年の競馬は始まったばかりである。