[story]
上司の命令で大手テレビ局に出向が決まった宮坂。先輩の松本と向かうとそこには素人のバイト、他会社から同じく出向してきた平内がおり、厳しい仕事を共にするようになる。暴言、暴力、過酷な仕事に精神を削られ、一人、また一人と姿を消していくのだった。新たなテレビ局の面を見て、仕事について悩み始めた宮坂は・・・


発売情報が分かりづらい出版社で、本誌や定期購読をしていたら分かるんでしょうけど私は作者のツイッターで確認します。だから、最新話の情報を知ってしまうこともあり、宮坂が無職って何があったんだと買う前にビックリ⁉️
そして、その理由が分かるのが8/31に発売された東京心中シリーズ第8巻。今回のタイトル好きでした。まさしく正気でいられるのか分からない状況へ置かれる宮坂。最初は矢野さんが好きでファニーに入社し、次第に仕事の面白さを知って明るい内容が多かったため、ここでほぼ一冊丸々暗めな話が来たから仕事終わりに読むにはキツかった(^_^;)

そんな暗い話を明るくしてくれたのが松本ユカさん。説明役も多いですが、サバサバした性格や気持ちが台詞に表れているので、読んでてスカッとする。
それでもプライドが高く面白くない番組を作る不人気な会社なだけあって環境が悪い💧でも、これがフィクションって感じで終わる感じがしなくて、人の出入りが激しく、昔の慣習から抜け出せない人も多い気がします。職人タイプといいますか、知識だけでなくセンスを問われる職業は先輩からの厳しい指導を受けて成長するもんなんだって感じが。そういう部分があっても、殴られている仲間を助けに入った宮坂が殴られたり、番組が出演者や関係者、視聴者を悲しませることになり傷つく宮坂を見ると辛い。

さすがのユカさんも大好きな作品をバカにしたコント番組見て腹を立て、辞めるかどうか悩んでいました。現実も視聴率重視で、見てて不愉快に感じるものや原作の良さを壊すものも多い。
好きな作品ほど出演者の事情や人間関係とかで改変されるとムカつくし、モノマネ芸人も愛があってしてるんだなぁと思う人とクオリティが低すぎて見たくない人に分かれますね。テレビとかすぐ変えれるから便利♬勿論、視聴者も過敏になってきていて、一体日本はどうなってるんだと思います。自分も周りから見たら酷いかもしれないのですが。
テレビで出来ないことを今はネットでやる御時世になりましたが、次第にテレビと同じようになりそう。

東京心中に話を戻しますが、恋人の矢野さんに心配をかけさせないため一人溜め込んだ結果、最後会社を辞めちゃいました。ファニーはいい会社だけど、出向から逃れるためには辞職しかないと。宮坂が旅をして自分を見つめ直し決めたことですが、また戻ってきてほしい!宮坂が作る番組もっと見たいし、長谷川くんとの絡みは癒しだったんだ〜

今回出番が少ない矢野さんでしたが、短編の話とか可愛かった(^^)あとがきも面白かったです。
[cast]
アッシュ・リンクス:内田雄馬
奥村英二:野島健児
マックス・ロボ:平田広明
ディノ・F・ゴルツィネ:石塚運昇
ショーター・ウォン:古川慎
フレデリック・オーサー:細谷佳正
伊部俊一:川田紳司
チャールズ・ディキンソン:上田燿司
アントニオ・ジェンキンス:小形満
ジェシカ・ランディ:深見梨加
李月龍:福山潤
シン・スウ・リン:千葉翔也
など


来ると分かっていましたがショーターお別れ回でした。ショーター役の古川さんもコメントしていましたがショーターのこと忘れないよ(>_<)

李月龍の罠によりディノの屋敷へ連れてこられたショーターと英二。英二を守ろうとするが、ディノの部下に捕らえられ引き離されてしまう。英ちゃんが月龍に術を解いてもらったけど、隣にはオーサー、斜め右にはディノですから怖かっただろうし、月龍を一緒に捕らえられたと思ったりショーターの裏切りを信じなかったりと英ちゃんらしさが出てました。

ショーターは一族からバナナフィッシュの実験体として引き渡されてしまいました。そして、チャイナタウンにはシンが取り仕切る役についたようです。ショーターを助けるためにアッシュ派の連中と手を組むのですが、ショーターの結末を見るとアッシュのこと恨みそう。まだ熱血タイプかクールタイプか分からないんでね。
オーサーはアッシュの目の前で、ショーターが英二を殺す様を見せようとイキっていました。
アッシュの礼装姿を見ると、オーサーと違って品やカリスマ性があると分かるほど綺麗でした。ディノに教育されたことで学や銃の扱いを身につけたわけですが、その経験がディノと戦う武器の一つになっているのが切ない。

オーサーの企み通りアッシュがショーターを即死させたわけですが、天使の像を見てショーターが一瞬正気に戻るところがいい!ショーターがアッシュを初めて見た時天使と重ねたって聞いて更にこだわってるなぁと感じました。そして、撃たれて英ちゃんにかぶさる形になったところも好き。バナナフィッシュを打たれてからは傷つけてばかりだったけど、最期は英ちゃんにもたれかかる感じがね(^^)

次回、ショーターを失ってからシン達が乗り込んでくるでしょうけど、アッシュと英ちゃんの心が大丈夫か心配です。
[cast]
七瀬遙:島崎信長
橘真琴:鈴木達央
松岡凛:宮野真守
椎名旭:豊永利行
桐島郁弥:内山昂輝
遠野日和:木村良平
鴫野(シギノ)貴澄:鈴木千尋
桐嶋夏也:野島健児
芹沢尚:日野聡
山崎宗介:細谷佳正
葉月渚:代永翼
竜ヶ崎怜:平川大輔
似鳥愛一郎:宮田幸季
御子柴百太郎:鈴村健一
松岡江:渡辺明乃
早船ロミオ:阿部敦
石動静流:松岡禎丞
国木田歩:広橋涼
御子柴清十郎:津田健次郎
ミハイル:木内秀信
龍司:草尾毅
など


こじれていた人間関係のゴタゴタが今回あっさり解決しちゃいました。
遙が郁弥と泳ぎたくてフリー以外でも出場を決意。泳ぐと遙の方が速い!郁弥は不調でしたが、途中から急に今までのやり方では駄目だと考え直し遙に勝っちゃいました。えっ、これは遙たちと早く話せていたらこじれなくて済んだんじゃ・・・
更にリレーを泳ぎたいとも思い始め、皆心変わり早くないか⁉︎とツッコミ入れたくなりました。
日和もまこちゃんに遙と泳いだら分かるよと言われ怒っていましたが、郁弥が試合後に会いにきたり、リレーに日和も一緒がと言いだしたからかあっという間に丸く収まった(笑)勿論色んな会話を経て仲直りしたわけですが、今までのは何だったんだ感半端ない。いざこざは早く解決してほしかったけどもビックリつづきです。

意外だったのは貴澄が日和に話しかけたことですね。これで日和も新たな友達ができるといいな。夏也もやる事が決まったみたいだし、郁弥の先輩である星川先輩も見れたし第一部完といった感じです。
そして最後に凛が帰国し、予告には新キャラが!待ってましたよ〜いかにも強そうなライバルキャラ。凄く楽しみです(^^)声優も楽しみだ〜