やっと春泥さんのコミックゲットできました〜最新作以外持っていなくて本屋にも無かったので古本屋にありラッキーでした。

短編集でしてオチが面白いものや切ないもの、攻めが酷いものなど様々。
私は「電幻」「春眠」が特に好きでした。

「電幻」は周囲に交際を反対された二人の研究者が一緒に自殺しようとするが、片方だけ死に切れず恋人が残したソフトを支えに生きる話。

心中するほど好きだからこそ先に死んでしまった安斎は、主人公・三浦を道連れにできなかった時前へ進めるよう安斎の姿をしたソフトを作っていました。
ソフトのおかげで落ち込み続ける毎日が少し明るくなるが、新たな恋ができるようバグを作り依存しないよう設定もしていて切なくもあり、新たな好きな人ができ幸せそうな三浦を見て温かくなりました。

「春眠」は夢遊病の話。春先になると何故か眠くなり、ある時友人・平井から夜な夜な平井の部屋に主人公・誠がやってくると身に覚えのないことを言われてしまいます。
BLなのでエロいこともしてますが、オチは可愛くて二人にはくっついてほしいと思いました。

「凸凹」は思春期特有の親友が違う人と仲良くなり嫉妬して素直になれない話。主人公の性格はいいと言えないのですが、当て馬キャラもズバッと言うキャラなので水と油。三角関係な雰囲気をもっと楽しみたいとも思いました。ケンカップルも好きなので。

絵柄も可愛いし読みやすくて、いい買い物でした📖