久しぶりにアニメのサイコパス一期を見て、私の中で再びサイコパスブームが戻ってきてる感じです。すぐに好きなものが増えるし、熱が少し冷めても突然燃えたりします。

6巻が発売されるまで、期間がかなりあくので読み返しました。結局、6巻も好きな和久さんのシーンばかり読んでしまいますが(^_^;)
最後は裏切られたり、ここにいない筈の人物に殺されると予想していました。狡噛メインの小説でも途中から登場せず、この作品で亡くなることは覚悟してました。ですが、まさかの部下助けて瓦礫の下敷きになり死亡。そこまでが恐ろしい母との追いかけっこで、和久父が唯一生き残っている息子を守ろうとする展開が良かった。狡噛班は今回の事件の真相を、和久班は東金財団と和久母の話を、宜野座班は生き残ったメンバーの様子を描いていたと感じます。

まだまだ謎は多いです。和久さんの配偶者や、アニメ二期に登場した東金は誰の子かなどね。アニメ一期で公安局の人間が少ない理由も、何故脱走したり現場にいないキャラがいたかも分かりスッキリした部分があり買って良かった〜(^_^)一番印象的なシーンは和久が最期に狡噛へ言葉を残すシーン。サイコパス内で何度も出てきた「怪物」に絡めた台詞!和久さんの願いは一期最終回の狡噛を見たら叶わなかったんだよなぁと悲しくなってきます。
和久と共に行動していた花表と昏田は爆発に巻き込まれ、遺体は出なかったが悲しい結末を迎えたのでしょう。天利みたいにアニメに出ていなかったメンバーについて、どうなったのかは知りたかった。