♯33「火星の王」

【cast】
三日月・オーガス:河西健吾
オルガ・イツカ:細谷佳正
ユージン・セブンスターク:梅原裕一郎
昭弘・アルトランド:内匠靖明
ハッシュ・ミディ:逢坂良太
ノルバ・シノ:村田太志
タカキ・ウノ:天崎滉平
ヤマギ・ギルマトン:斉藤壮馬
アストン・アルトランド:熊谷健太郎
クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香
アトラ・ミクスタ:金元寿子
マクギリス・ファリド:櫻井孝宏
ヴィダール:松風雅也
アイン・ダルトン:内田雄馬
名瀬・タービン:鳥海浩輔
ラスタル・エリオン:大川透
イオク・クジャン:島崎信長
ジュリエッタ・ジュリス:M・A・O
石動・カミーチェ:前野智昭
など

長い争いは終わったが、イオクはマクギリスを責め責任を求める。自慢げに責めるイオクは今迄のイオクの中で一番腹立つ。イオク何もしてないしマクギリスの邪魔しやがって!そのせいでアストンたちが死んだんだぞ!とかイライラ。マクギリスに会議後声をかけるラスタルも腹立つが、あのシーンはマッキーの子ども姿が見れたのでまだ落ち着けました。だが、ラスタルに昔何が欲しいかと聞かれ機体を欲するところが闇深そう。

鉄華団ではラディーチェが管理していたものをチェック。ラディーチェが指揮してたようなものだとユージンが無神経なこと言うしオルガも同意しちゃうし、アストンたちを助けられなかったタカキは更に落ち込む。特にアストンからタカキたちと会わなければ苦しむことはなかったと言われてしまったし。三日月は落ち込むタカキにケジメもつけたしと励まされるが心は暗い。タカキたちを解放するために三日月は支配していた大人を撃っており、その三日月と自分を比べ更に落ち込む負のスパイラル。次にクーデリアがタカキに勉強が必要、別の選択肢もあると言われる。

マクギリスは例の仮面を付けオルガに会いに来て今回の事態を謝りに来ました。更に一緒に戦い、勝ったら火星の王になれるぞと言われました。火星の支配権を得られることは喜ばしいがテイワーズより力を得るわけで(^_^;)それでも自分らの願いは叶うと欲にかられ名瀬さんを裏切る道を選べば血の未来しか待っていない気がします。タカキは妹のフウカを残して死ぬかもしれないと感じ鉄華団を抜けると宣言。今回は三日月が優しい。言葉はキツくても優しさが含まれていて、三日月が無自覚なのが良かった。
次回はヴィダールがいよいよ戦う雰囲気で、アインがそばにいるような台詞がありましたが機体に内蔵されているのかな。