♯6「MEN OF DESTINY」

【cast】
島津豊久:中村悠一
織田信長:内田直哉
那須与一:斎賀みつき
安倍晴明:櫻井孝宏
ハンニバル・バルカ:青山穣
スキピオ・アフリカヌス:家中宏
ブッチ・キャシディ:小野大輔
ザ・サンダンス・キッド:高木渉
菅野直:鈴木達央
紫:宮本充
黒王:楠大典
土方歳三:安元洋貴
ジャンヌ・ダルク:皆川純子
アナスタシア:北西純子
EASY:伊藤かな恵
源義経:石田彰
ラスプーチン:田中正彦
サンジェルミ伯:杉田智和
フラメー:遊佐浩二
アレスタ:福田賢二
シャラ:間島淳司
山口多聞:仲野裕
ミルズ:野島裕史
など

キャラが今回でまた増えたためcast欄が長くなってしまった。書いてるのは記事作成時に調べる手間を省く為で、あまり出番がないと消してはいるのだがこのアニメは削除しにくいなぁ。

さて、オルテの城に乗り込み攫われたエルフの女子供が慰み者になっていると知った豊久は兵士全員殺害すると宣言し外へ連れ出した。オルテを完全に掌握するために関わる書類を持ち出させていた信長はそれを聞き慌てて止めに行く。泥棒みたいに部屋をひっくり返し指示してた信長ですが、エルフが慰み者になっていることを予想できていなかった豊久を心配している姿はほんと親みたい。信長は豊久を王にしたいと考え、汚れ仕事を受け持つ覚悟です。
信長は豊久を気絶させた後、エルフ達に復讐させる。ミルズは童貞アピールし無実を示したため殺しませんでした。オルミーヌや与一は豊久・信長班と合流したが、二人は喧嘩してましたね(笑)豊久は王になる気はなく、いずれエルフ達が自分達に牙をむくと考えていました。実際、同じように反乱を起こしたエルフのドワーフ族は漂流者を信じていいのかと怪しんでいました。人が増えれば不満が出てくる、戦に勝てば自分達に力があるとおごる、相手のことをよく知らなければ自分達と違う種族という理由で疑心、排除の心が生まれるわけです(^_^;)特にオルテ帝国も人間ですから疑うのも仕方ない。豊久は信長が人の心の裏を読めない、本能寺の変の二の舞は嫌だとバッサリ(笑)信長は謀反を起こされまくりだから豊久の発言が重いな〜
与一はエルフ達に弓を指南するが、語尾に源氏バンザイってつけるエルフ達が面白い。また、那須一族で末弟の与一であの美貌だから兄様達の方が凄いという話が本当なら見てみたいな〜

反乱を起こされ会議を開く帝国軍達の元へ領土1/4を持つサンジェルミ伯一行が現われる。容姿から迫力があるオカマ、声は杉田さんですから似合うな〜側近に同じくケバいオカマがおり、声が遊佐さんでもったいない!サンジェルミ伯はギルド商会にまで手を出している状況を考え積んだと見切りをつける。それにしてもオルテ帝国を作った髭のおじさんが生存していたら状況は変わってたんですかね〜ギョロ目にチョビ髭で指揮力があるとなると多分ヒトラーかなと思いますが、最後は自殺なのは意外。

ギルド商会は海軍の漂流者・山口多聞の指揮でオルテ軍の船を撃ち落とす。大人の余裕が出ている山口さんが、同じ日本帝国軍の菅野と協力する形になるでしょうけど菅野はどうしてるんだろう。ギルド商会のシーンではドゥラドゥラドゥラがいいですね(^^)

EASYは第6話で豊久達のことを知り廃棄物を派遣してきました。ジャンヌとジル・ド・レがやって来たため次回はいよいよ漂流者vs廃棄物の戦いが見れます!アニメも折り返し地点に来てしまい、12話構成なのはもったいない(>_<)