♯10「巨悪のオーラ〜黒幕〜」

【cast】
影山茂夫:伊藤節生
霊幻新隆:櫻井孝宏
影山律:入野自由
暗田トメ:種崎敦美
エクボ:大塚明夫
郷田武蔵:関俊彦
花沢輝気:松岡よしつぐ
桜威:細谷佳正
誇山:三木眞一郎
寺蛇:立木文彦
遺志黒:大久保瑠美
など

爪の本部に潜入したモブたちは手分けして律の捜索にあたる。残りが少ないため今日は幹部のオンパレードでした。全24話だったらオリジナルシーンとか入れれたのに。
テルは下っ端構成員を倒し不良の真似して情報を聞き出す。そこへ炎を操る超能力者が現れ集中砲火を浴びてしまう。といってもバリアを張れるので問題なかったですね。バリア張るのにあの頭邪魔だなとかバリアを切り替える時髪焼けなかったんだとか思ってしまいハラハラ感はなかったです。テルは1対1だと強いが二人がかりだとあっさり捕まってしまいました。

エクボは怪しげな扉を発見。私はやっぱりボディーガードに入ってるエクボの方が普段より好き。悪霊ですから下っ端を簡単に片付け部屋の中を捜索するが、そこへ悪霊使いの魔津尾が現れる。声は綿貫さんで、兼ね役が多いし他作品でもモブ役でよく見る方です。魔津尾の雰囲気があっていて、エクボとの戦闘シーンは良かった。エクボもボディーガードの身体に無理させないというポリシーとか悪霊らしい騙し方とかいいわ〜

モブは人形使いの少女や怪力ある女性と戦闘。案外あっさり終わらせていました。捜索しているとショウにやられた律を発見。律の姿に昔能力を暴走させた記憶と重なったこともあり新たな刺客を倒す。だが、そのまま倒れショウに捕まってしまう。
テルがモブの力を信じ能力を過信する爪たちに昔の自分を重ねていたら、皆捕まってしまっていた。律に助けられたラボの子は入り口まで来られたが、そこへ霊幻が現れる。何故あの状況になったかは次回ですね。やっと霊幻の出番です!