♯6「列王の災難」
♯7「虹の都」

[cast]
アルスラーン:小林裕介
ダリューン:細谷佳正
ナルサス:浪川大輔
エラム:花江夏樹
ギーヴ:KENN
ファランギース:坂本真綾
アルフリード:沼倉愛美
ジャスワント:羽多野渉
ヒルメス:梶裕貴
エトワール:内山夕実
シャガード:櫻井孝宏
グラーゼ:津田健次郎
ザラーヴァント:小野友樹
ジムサ:斉藤壮馬
メルレイン:日野聡
イリーナ:茅野愛衣
ペラギウス:石川英郎
など

6話はエトワール側の話。ギスカールは兄王を幽閉し権力を握っていた。だが、食料難など課題は山積み。ギスカールは周りに兄が病気だと思わせ幽閉したり殺そうと企みますが、権力を持っても国の運営のことを考えてばかりでめっちゃ悪い奴ではない。反対に実行するが上手くいかず苦労している印象が強い。

エトワールはある日自分を呼ぶ声が王で、ギスカールに幽閉されていると話す。この時は全然弟を疑っていなくて、国を腐敗するような政治はしたが性格は優しく軟弱で、王じゃなかったらまだマシなキャラなんじゃないかなと思ったり。エトワールは言伝を預かりギスカールの元へ向かうが利用されてしまう。

同じく幽閉されているイリーナはギスカールに仇を連れてきてやると言われ話に乗っちゃいます。簡単に刺せたが見えないから脂肪のことまで考えられず失敗。そこで殺害したら刑がくだるだけでなく、自分の仲間も危ないのに。無鉄砲な上にイアルダボード教の教えに従った雰囲気があってヒルメスとお似合いだと思いました。
イリーナの行動はエトワールも巻き込み刑が執行されるその時、ヒルメスに助けられるイリーナ。メルレインはエトワールを救い、アルスラーンの元へ連れて行ってくれました。メルレインの妹をエトワールが知ってると分かる下りはニヤニヤしました。

7話はいよいよ黒幕であるシャガードvsナルサスの戦い。ナルサスの策に嵌っていたと気づくところからナルサスが勝つシーンまで見応えありましたね(^^)ナルサスはあまり戦いに参戦しませんが、出航する船に飛び乗ったり木箱を踏み台にして攻撃をかわしたり、こんなに戦えたんだと意外でした。ヒルメスに見つかった時も戦ってはいたけど。
普段片目が髪で隠れているのですが、チラッと見えたりして美しかった✨アズライールが助けに入ったシーンも好きでした。

捕まったシャガードはナルサスの旧友でもありましたからアルスラーンは奴隷の気持ちを分かるように一年間奴隷として働く刑を与えました。アルスラーンらしいが、この優しさが後々面倒なことになるわけです(^_^;)一年で心変わりするより恨みを募らせるタイプに見えるよ・・・
次回で最終回だが、ジムサらのことやヒルメスのことなど片付くのかな〜