血界戦線と同じ時に買った青エク16巻。表紙はヴァチカン本部所属で四大騎士のルーイン・ライト。(通称ライトニング)

【story】
裏切り者の藤堂、イルミナティの王であるルシフェルに眼のことを指摘された雪男。燐の心配を笑顔でかわし一人不安を抱え謎を調べていた。一方、勝呂はライトニングの戦い方に感銘し弟子入りする。皆資格試験の勉強をしている間、上層部はイルミナティによる悪魔の増加に懸念していた。


イルミナティの影響で街に悪魔の被害が広がり、エクソシスト不足な今深刻な問題だった。戦力を増やすため試験が早まり成績が良い出雲ですら焦っていました。志摩はスパイであるものの帰ってこれて良かった。だが、スパイって冗談で言われまくるし、雪男からは疑われてる(^_^;)雪男は身内や近くにいる人ほど騙せないと言われ笑顔を絶やさないようにしてたが結構無理してます。生死をかけた実験をして自分の眼の秘密を探ってます。監視者がいましたからエクソシスト側から疑われてるのか、イルミナティ側から監視されてるか・・・

温泉回では猿の妖怪により本音を暴露して暴走した状態。女子風呂は胸の話がありましたが、男風呂は覗き話(笑)志摩が悪魔の力で壁を破壊し始めるし、燐はしえみの裸だけ見たいと宣言。私は出雲が燐に片思いしてたらいいのにと思いましたが、16巻では勝呂から褒められツンデレ対応していて、しえみを巡って争うのは奥村兄弟だけのようです。

ライトニングへ弟子入りする話では、ライトニングが詠唱を省略して大量の悪魔を倒したため惚れてしまったようです。自分の道を歩いている周りを見てエクソシストになる野望が消えつつあるが、ライトニングから学び見つけたいと話していました。ライトニングは食えない男で悪魔に強い興味を持つ変わった先生でした。カバー裏には前髪を上げてて顔がハッキリ分かります。勝呂がライトニングのマネージャーみたいになってることに子猫丸たちは寂しさを感じていますが、彼らも将来をしっかり考えて受け入れました。だけど髪型がサッパリしてて寂しいよ!

しえみがエクソシストになるか悩んでいるのは母の存在。危険な仕事で心配かけるけどここまで頑張ってきたのに~更に燐がしえみに告白しちゃいました。恋愛的な意味で告白されたと知るしえみは燐を意識し始めたので、兄弟で取り合いは避けれそうかも。
シュラが消えたため弟子の奥村兄弟が会いに行くことになりますが、次巻は喧嘩ばかりしてそう(笑)