第2章は血溜之間殺人事件。珍しく簡単に解決した話で、犯人も薄々分かった人も多い気がします。短いため動機は掴みにくくOPで推測するのも大変でした。

【cast】
金田一一:松野太紀
七瀬美雪:中川亜紀子
剣持勇:小杉十郎太
明智健悟:森川智之
海峰学:吉野裕行
小角由香里:能登麻美子
天元花織:鷲尾怜菜
岡目秀策:高戸靖広
三ツ石勲:間島淳司
星桂馬:菅沼久義
など

囲碁部の小角と海峰に頼まれ有名学校の囲碁勝負に出ることになった金田一。顧問に頼まれ剣持さんも行くことになりました。
よっちんが可愛かったです。役も人懐っこくいじられキャラ、だけど少し諦めた感も漂っている青年役。能登さんが担当した小角は姉御肌。有名学校と勝負したいため昔の威光を使うやり手?なところもあります。
五目並べしかしたことがない金田一でしたが、ルールを知れば頭脳勝負!金田一は楽々勝っちゃいました(^_^)勉強もゲーム系だったら成績良かっただろうなぁ(笑)周りもまさか金田一が勝つとは思わず驚いてました。

今回の殺人現場は血溜之間というおどろおどろしい名前の部屋。囲碁には口出しをしてはならないというルールがあり、昔は口出しすれば殺されるそうです。最初は囲碁の台の話やルール、対戦相手の話が主でした。

今回の殺人事件の動機は現代にありそうな内容。被害者は桂馬くん。キャラの名前が将棋っぽいけど囲碁の話です(^_^)翌朝桂馬の姿がなく探していたら池には碁石で作られたメッセージ。血溜之間に再び行けば桂馬の遺体があった。高い碁石だからってメッセージを片付けたら駄目だろと見てました。予想通り犯人は海峰くん。この漫画は主人公の知り合いだろうが子供だろうが犯人の時がありますから、同じ学校の生徒で知り合いの海峰くんが犯人でも不思議ではありません。どちらかというと被害者が桂馬くんだった方がショック!菅沼さん、あまり喋ってないし可愛いキャラが(T . T)
桂馬くんは海峰と友人で高校受験仲間でした。だが、海峰だけ受かり、桂馬は二人入学を辞めなければ入れない。海峰の殺害動機は勿論入学に関係しています。桂馬が海峰に偽り勝手に入学取り消しを行っただけでなく、母子家庭だったため入学出来なかったショックとお金を費やした故の結末で母が他界してしまい悲しみと恨みは深くなる。桂馬は自分のした事を悔い退学届けを出していたが海峰は知る前に殺害してしまいました(T . T)

囲碁の話が終わって、ドラマでもあった薔薇十字がきました。ジゼルの配役にショックでしたが高遠さんが出るので楽しみです🌹