【story】
テレビ会社のADも板につき、好きな矢野聖司と一緒に住むことも出来た宮坂絢。だが、矢野は映画制作に携わることになり大阪勤務となる。寂しい気持ちを抱えながらも同じく矢野を慕っている橘と新しい仕事にチャレンジすることとなった!


本屋に行って発売されたことを知りました。商業誌で仕事をされ始めたため発売日は遅くなるんでやっと感がありました。5巻では更に宮坂の矢野さん好きが強くなってましたね(笑)

矢野さんが大阪勤務になり遠距離恋愛になったと騒いでいた宮坂くんだが、本社が大阪なだけで撮影は東京で意外に近くにいました。連絡も繋がらず心配していたけど安心・・・と思いきや制作進行の仕事をしてるから連絡も出来ないと判明!矢野さん自身淡白なので連絡してきたりしないし、帰ってくる日も言わずふら~っと来るから宮坂は振り回されてます。テレビ局と映画の仕事や役職の説明もしてくれましたがややこしい(>_<)矢野さんがADのような忙しい仕事をして勘を取り戻そうとしてるのは分かりました。宮坂は矢野さんに絆されながらも「同居」という言葉に寂しさを感じていたり。矢野さんとはHなこともしてるけど恋人になりたいと感じてるのは宮坂だけな感じもしてます。宮坂の不憫さを見て矢野の幼馴染みである吉川がフォローしてますけどね。

宮坂はドラマ制作で知り合った役者の堀越&中村ペアとトーク番組の仕事をすることに。やっぱり中村さんは女装姿より素の方がいいし、天然の堀越くんが可愛い。登場キャラで、照明係の長谷川くんと堀越くんが特に好きなんですよ~矢野さんと宮坂だったら最近宮坂の方が好きです。少しうっとうしいが癒されます。
誕生日の話ではキャラの誕生月が判明したが11月生まれがいない(T . T)長谷川くんのチーズ好きが炸裂したり宮坂のピュアさが良かったり短編だけど好きな話でした。今回は短編集っぽい。撮影が急に中止になり矢野さんと映画デートする話もありました。この話は最後にエロシーンが入るけど矢野さん、男前!普段と照れた顔のギャップがいい!

宮坂と橘が映像編集をする話では、経験者の橘の方が人好きしそうな映像を作ってましたね。自分の好きなところを繋ぎ合わせばいいと言われても、嫌いなところを見つけられない性格だから困ってしまう。出来なければ他に任せると言われ焦る宮坂。矢野さんが喜んでくれた仕事をやり遂げたいと感じ矢野さんに励ましの言葉を貰って挑戦!宮坂のは皆が知らない対象者を上手く表現し、売り出している新人のマネージャーからは好評でした。反対に今のキャラを崩されたくないマネージャーからは橘くんの方が好評。
そして、深夜番組のコーナーを宮坂と橘で担当することになりました。宮坂班と橘班に分かれるが、矢野さんは橘の方に入ってしまう。女性は宮坂班に勢揃いしちゃいましたね、宮坂くんは周りから可愛がられるタイプだし気がきくから(^_^)橘班はむさ苦しいな~橘くんはツンデレ青年だけど矢野さんがサポートしてくれると知り嬉しそうでした。矢野さんは宮坂の才能を期待してるから自分が関わらない方がいいと思ったんでしょう。でも、宮坂くんドンマイ。

この作品ともう一作が同時発売されたのですが、そっちは将棋が絡む青春話だそうです。応募者全員サービスを送るには応募券が必要だけど、そもそも将棋の方が本屋に見られない( ; ; )将棋を知らなくても楽しめる内容だそうです。