♯7「美女たちと野獣たち」

[cast]
アルスラーン:小林裕介
ダリューン:細谷佳正
ナルサス:浪川大輔
エラム:花江夏樹
ギーヴ:KENN
ファランギース:坂本真綾
銀仮面卿:梶裕貴
カーラーン:大川透
アンドラゴラス三世:菅生隆之
タハミーネ:田中敦子
エトワール:内山夕実
ギスカール:子安武人
イノケンティス七世:桜井敏治
など


パルスはルシタニア兵に占拠されイノケンティス七世もやってくる。捕らえたタハミーネを妃にすると言い出したり、パルスの宝を聖職者一人に託し神に捧げたりと王の器に相応しくない。タハミーネを巡って何人もの男が亡くなったので部下や弟のギスカールは心配しています。
優秀で苦労人の印象があるギスカールは兄の愚行に頭を悩ます一方で、銀仮面卿から智を借りているが完全に信じたわけでない様子。簡単に操られるキャラじゃないと面白いけどどうだろう。

裏切者の汚名をきたカーラーンは銀仮面卿の命令によりアルスラーンを捜していました。昼間から大軍で向かうあたり、焦っているようで再会する日も近いですね。カーラーンはアルスラーンを誘き寄せるために関係ない村を焼き村人を殺し始める。

それを聞いたアルスラーンはすぐにカーラーンの元へ行き村を救うつもりです。ここで民を見殺しにしたらナルサスに見限られるところでした。アルスラーンが優しく勇気ある若者で良かった。

エラムは小柄な体型を生かし女装してパルスに潜入、カーラーンの動きを観察してました。声は花江さんのままですかね、高めの声で可愛かったですよ☺️
アルスラーンを人質にしたことがあるエトワールはアルスラーンのことを思い出していたら、女装したエラムと出会い戦闘に💦エラムを捕らえようとするが、奴隷たちがいつ解放してくれるのかと迫ってきました。エラムは無事ナルサスのところに戻れたが、もう少し見たかったなぁ

一方、パルスから脱出したギーヴは一人アルスラーンの元へ行こうとしていたファランギースに会う。いつもの浮いた言葉を並べて口説くがファランギースにはきかず後を追うことに。ファランギースも絶世の美女と言われて振り向くところが面白い。
次回はいよいよアルスラーン側の戦いが始まり楽しみです!