「終活」骨壺を用意・・・ | 葬儀屋の本音と建前とその他

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少しでも有益な情報をお伝えできるといいと思っています。

※ このブログでの情報は明記しない限り、東京近郊での一般的な情報となります。葬儀習慣は地域によってかなりの違いがありますのでご注意ください ※

これは骨壺ではないです。イメージ、イメージ

 

お骨壺を用意している、という方。

ごくごくまれにいらっしゃいます。

 

 

「終活」のなかで考えることもあるのでしょうが、正直に言います。

 

用意しないほうがいいです。

 

理由は「使えないことが多いから」です。


もし用意するのであれば、よーく調べてからのほうがいいです。


せっかく用意したものが無駄になります。

 

 

まず、火葬場によっては「持込禁止」というところがあります。


例えば東京23区は2つの火葬場を除いてすべて持込禁止です。


また、残った2つの火葬場のうち1つは、骨壺を無料で手配してくれます(シンプルなものですが)。

 


じゃあ、そのほかの地域ならいいのか?

まあ・・・いいんですが。


 

販売されているお骨壺を買っている、ならまだいいです。

 

安っ。

 

なかなか良さげです。

 

たっか!

 

ただ、これらもどうも壺だけっぽいんですよね。

普通、骨壺に使う木箱や覆いが別途必要そう。

また、故人の名前は入っていません。

 


まあ、どうしてもというなら用意しても。

(葬儀屋さんとしては、なんかあっても責任取れませんけど)

 


 

陶芸を趣味になさっている方で、自分で骨壺を作っちゃってる方。


これが一番危険です。

 


だいたい小さかったり、華奢でモロそうだったり。

蓋がきっちり閉まらなかったり。



ご勘弁ください。


作るなら、きっちりお願いします。