シェークスピアを原語で

まだよく歩けないが、じっとして何もできない状態から、なにかしらできるようになってきた。

腰が痛いと何もやる気にならない(何もできない)ので困ります。

 

 そこで、仕事を辞めた時の目標の一つであった、三大古典を読む、というものうちの、シェークスピアに再挑戦することにした。

 

 一冊目の「十二夜」は、初めてのシェークスピアでもあり、少し読んではやめて、また最初からと繰り返し、読み終えるのにずいぶん時間が掛かった。

 シェークスピア特有の(あるいはその時代の?)言い回しだったり、なにぶん十六世紀の古い言葉だったりが頻出するので、注釈と訳文を頼りにしなければとても読めない。

 

 二冊目の「夏の世の夢」は内容も他愛ないものだし、一冊目のように、誰が誰だかわからなくなって読み直しなんてことなく。 目も回復したので、腰痛悪化後に読み始めて読み終えた。

 言い回しに慣れてきたのも大きい。

 


 研究社の「シェークスピア全集」の注釈が詳しい。

 

 

 三冊目には「ヴェニスの商人」を選んだ。

訳本は、福田恒存訳の文庫本をヤフオクで。

おそらくシェークスピアは研究が進んでいて、誤訳などの余地がないのではないか。

どれを読んでも間違いはないだろう。

 

ところが、読み始めたところ、字ばかりで長く、果たして読み終えるのかはなはだ不安になった。

内容は小学校?の教科書に出ていた、(殺して)肉を得てもいいが血は流してはいけない、とかいう判決で命が助かる、というものだったと思うが(弁護士が優秀なんだね)、さてさて、読み終えるのはいつになるだろうか。