人はどうしてテレキャスに惹かれるのだろうか。
ストラトしか弾いていなかったのに、作るときはテレキャスに熱を入れ、3本も作ってしまった。
1.シンライン
メープルのワンピースに、ブックマッチの表を貼ったもの。
フロント(ネック)PUはストラトのPUが入るようにざくってある。
亡き兄がニトロセルロースラッカーを刷毛で何度も重ね塗りしてくれた。
目止めの下地も塗っていない。
ネックは最初太めのメープルが付けてあった。今は、オールローズが付いているが、元の方が音が良い。
リアPUは68年製を入れてあったがGotohに交換。
もうちょっと面倒見てやらないと駄目。というかまずはネックを元に戻した方がいいかな。
2.シンラインもどき
ブービンガにブラックえ~なんだっけのブックマッチ。
ブービンガは塗装不要です。
ホローボディになっていない。
だからコンター(お腹と右肘が当たるところをカットしてある)が付いています。
Fホールも伊達。飾り。
軽量化と響きのために、ボディにたくさん穴が開いているらしい。
ネックはマホガニーの太め。
ベースネックで使用したブービンガ材が気に入ったので購入した。
これもストラトのPUが付けられるようにしたと思ったが、今みるとP90タイプが付いているのかな。
弾いていません。
3.70年代のシンラインスタイル
このタイプのボディが欲しいと問い合わせたときには作っていないと言われた。
だいぶたってからショーケースに突然2台出てきたので2台とも購入。
Warmothのこのタイプの1号機です。証明するものはないけど。
アッシュボディ。
塗装が黄色なのはセラックを塗ったため。
最初は乳鉢で粉にしようとしたが、最後は袋に入れて木槌で叩いて細かくした。
エタノールで溶かして刷毛で塗った。いや、ティッシュだったかな。忘れた。
ネックに密度の高い希少材を奢ったが、今付いているメープルの細ネックの方が音が良い。
えらくいい音がしていたのを配線の間違いを正常にしたらその音はどこかに行ってしまった。
Fenderのデカールはヤフオクで。つい出来心で?。いや、売らないので。