ヤードバーズな日々
- Yardbirds
- Little Games Sessions & More
The Wizz というバンドをやってます。今年で10年になるんだな。
最初の頃は(10年前なら1995年ですね)トリオではじめた。アナログのカラーヴィニールのシングルを残してます。
3人揃って一緒にスーツを探したりおもしろいサングラスがあれば3人揃ってお店に行ったり。今思えば楽しい思い出。
10年経ってメンバーも僕以外何度も変わった。今はギター・ベース・キーボード・ドラムの4人編成。
途中最大で6人編成って時もあったしツインキーボード+ベース・ドラムっていう編成時もあった。
で、最初の頃ってやっぱ初期衝動が凄いワケで、バンドイメージに直球で繋がるわけよ。
ルックスはJam、サウンドはちょいと大人でリボルバーって雰囲気?
Modイベントも東京・名古屋と出ましたね。そんな頃は今はほとんどやらないカバー曲も重要なレパートリー。ザ・フーのナンバー、ビートルズのナンバーは当然だったけど当時のギタリスト、ブライアン(もちろん日本人ね)が歌ってた曲でYARDBIRDSの「Tinker, Tailor, Soldier, Sailor 」というアルバム「リトル・ゲームズ」収録のナンバーがあった。
何年か前までは僕は雑誌なんかの取材で『あなたのアルバムベスト3は?』っていうのに対して
・BEATLES / REVOLER
・THE WHO / WHOS NEXT
そして3番目がよく変わるんだけど一時YARDBIRDS/LITTLE GAMESを挙げていました。
実はYARDBIRDSに関しては、アルバムの出来としては一つ前のRoger the Engineer の方が優れてると思ってるんだ。ジェフ・ベックがギタリストとして参加してる作品として歴史に残るってのもあるけどトータル的に曲もいいし。
でもジミー・ペイジに変わってからのこの「LITTEL GAMES」、ジャケットワークもさることながら、収録されてる曲も、アルバムとしてのトータル的な見地から見ると弱くても印象に残るナンバーが
多いのも事実。
先の「Tinker, Tailor…」の他には後にツェッペリン時代にもプレイされ続けるインディアン・フレイバーたっぷりのインスト「White Summer」やギターがカッコイイ「Think About It」、個人的に一番カッコイイぶっ飛んだチューン「Glimpses」等々。
このスペシャルヴァージンの「LITTLE GAMES SESSION AND MORE」にのみ収録されてる「Tinker, Tailor, Soldier, Sailor 」のカラオケヴァージョンを使って我がバンドのブライアンが歌を入れて
俺達に「聞いてよ!」って無理矢理聞かされたのを思い出す。
「これ凄くない!?俺とヤードバーズのセッションだよ!」
意気揚々と話していた彼。でも事実その通りだよね。68年のカラオケに96年ごろの奴の歌が乗っかる。
元々ヘヴィメタ上がりの彼にYARDBIRDS仕込んだのも僕だったけどやはり彼の歌ったこの曲は忘れられないな。いつかThe Wizzがカバーした曲のコンピレーションでも作りたい・・・ってのは自己満足かなぁ・・・
いつかまたブライアンが歌うこの曲を聴きたいな、とひっそり思う秋の夜長・・・
無骨
- James Gang
- Live in Concert
休みの日なんかに大型家電屋へ行くと最近必ず行ってしまうのがマッサージ機のコーナーね。
(実は今日も!)
いろいろ試して唸り声上げたり(マジかよ!?)してるけどこのところずっと座ってしまうのがやはり
高級機種ね。40万円前後のやつに座ってモミモミされながら思うのが
「こんなの家にあるといいけど一体何処におけばいいってんだ!?」
という極めて小市民的な思い。
こいつを導入するには一部屋つぶさなきゃ、とか置くなら目の前に大画面のプラズマがあったらな、とか
アナログレコードもマッサージしながら聴きたいな、とか。こーやっていろいろ思ってるのが一番楽しい
時なのだろう。
あの娘と付き合ったらあーなってこーなって・・・とまるで恋愛みたいだ(ちょっと違うか…)
ふと思った。ここんとこバブリーなプライスのマッサージ機ばかりだったけどそれらの後列に並ぶ安い
マッサージ機は座ってなかったな。振り返れば価格はガクッと落ちて下は79,800円からある。
この価格差は!?
座ってみなきゃわからん。
ナナキュッパの横にはハチキュッパ。さっきまで座ってたやつの四分の一以下の価格。
ハチキュッパはサ○ヨー社製。
座り心地・・・悪くない というか結構いいじゃん。但し足もみ機能が無いのよ。
始まると 結構ベーシックな機能で展開する。細かい調整は無理。やはり仕方ないか。
次。
今度は16万8千円のやつ。
あー!これぜんぜん問題ない!!小型のモニター画面、それと別で小さなリモコン装置。座り心地
最高ジャン!倍以上するパ○ソ○○クのヤツなんていらんわー!
でも買うわけじゃない。こいつ買うとなるとまたいろいろ考えるだろうな。
ま、そんなことはとりあえず置いておこう。
それなら一番安いナナキュッパだって結構イケたりして、と思っていざ!
あきらかに座り心地は良くなさそう。でもそれなりなら良いんじゃないか!?と思いスイッチオン。
ん!?・・・・
あ"ッ!キター!!
ヤヴァイわワビサビの無いこのローリング。さっきのハチキュッパには無い足もみ機能も
まるで大根の搾り機にでもした方がいいんじゃねーか!?
古い温泉や先頭にありそうな、この何の飾り気も無い動き!
この無骨さがナナキュッパ!そう感じたころにもみ返しが始まってきた・・・
無骨さといえば(めちゃくちゃ強引な展開!)本日はジェームズ・ギャングのライヴ。
'70年代アメリカン・ロックを代表するギタリストの一人でもあります、
ジョー・ウォルシュ在籍のトリオバンド(後にギタリストがいろいろ変わりますね)ですが
トリオバンド特有のうるさいリズムセクション。そしてジョー・ウォルシュのレス・ポール・サウンド!
しびれるね!オープニングの「STOP!」(スタジオ盤とはまったく違うテイストがまた良いね!)の
イントロ、なだれ込むリズム隊にゾクッとしないヤツはロック聞くな!って言われても仕方ないんじゃない?
ヒットチューン「Walk Away」ももちろん収録だけどアルバムラストの「Lost Woman」はヤードバーズの
カヴァー。Creamの「Spoonful」のライヴヴァージョンにも匹敵するこのテンション。
これぞまさに無骨なサウンド!時々無性に聞きたくなるね。
ということでアルコール片手にマッサージ機に座ってこのアルバムを楽しむ自分を思いながら。
(えっ?ロックならそんな椅子に座って聴くなって? その通りだよね)


