社長の返事を待つ間
また僕は考えました。
楽しいことの妄想
そして、石田絵本で出版した
著者さんへ手紙を書きました。
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はじめまして。
この度、石田製本(株)の「絵本作家輩出プロジェクト」を通じて
「カツオちゃんとコンブくん」の出版が決まったjackといいます。
僕は、この絵本を通じて、親と子どものコミュニケーションツール、人間関係の力学、本質などを世の中に伝えられたらと思っています。
あなたも「絵本を出版したい!」「こんな人に読んでもらいたい!」「こんなことを子どもに伝えたい!」「こんな世の中にしたい!」などなど、いろんな想いで絵本の出版を志したと思います。いかがですか?
今回、この手紙を書いた理由は、こうです。
せっかく心を込めて書いた絵本が、世の中に受け入れられているか?
もし、受け入れられていたら「売れ行き好調です!」と著者のあなたは即答すると思います。しかし、僕が感じている事は、絵本の出版が決まって嬉しかったけど、思っていたより売れない。ということです。
出版が決まり、知人・友人に「スゴーイ!」なんて、おだてられて仲がいい人は買ってくれました。みんなは「勧めとくね」って、言ってはくれるけど売れ行きは一向に伸びず、そのうち、そんな話題も忘れられていく。
確かに、販売開始当時は石田製本さんがプレスリリースをして宣伝してくれて、SNSの拡散で一時的には盛り上がった。でも、時間が経てば経つほど右肩下がりで絵本の売上は下がっていく。これは、僕が体感していることです。
「絵本を出版したい!」その夢は叶ったけど現実は…。「もしかしてメチャクチャ売れてベストセラーになったりして!」なんて甘い夢はどこに?理想と現実のギャップを実感しています。同じ著者のあなたはどうですか?
絵本を出版するのがゴールではない!
そもそも、何のために絵本を出版したかったのでしょうか?絵本を通じて、何を伝えたかったのでしょうか?絵本を出版することで、何を手に入れたかったのでしょう?これは、人それぞれ理由は違うと思います。
仮に、あなたが絵本を出版するのが昔からの夢で、これで夢は叶った。というなら、この先を読み進める必要はありません。長年の夢が叶った。素晴らしいことです。
しかし、僕は絵本の出版はツールであり、世の中に伝えたいことがあるから絵本を書きました。もっと言えば、世の中に伝えたいことがあるから絵本という媒体を選んだ。でも、絵は描けないから物語だけ作って、絵は描ける人にお願いした。というスタンスです。
だから、出版することが目的ではなく、出版して一人でも多くの人に伝えるためのスタートでもあるのです。なので、一冊でも多く売れるようにしたいし、一人でも多くの人の目に触れるようにしたいのです。
決してきれいごとではありません。
僕の人生に「お互いが良いことを目指す」という理念があります。つまり、著者の僕も良い、出版社の石田製本も良い、買った親も良い、読んだ子どもも良い、それによって世の中が良い。というのが理想的な姿です。
現状では、絵本出版は叶ったが、著者の自己満足で終わっている。これでは、みんなが良いとは言えません。あなたは、どうお考えですか?
お金の流れで言えば、あなたが書いた絵本が一冊でも多く売れることで、印税が入ってきて著者が良い。絵本が売れれば、売れるほど石田製本(株)の利益が上がる。石田製本(株)から、国には一円でも多く納税される。
拝金主義ではありません。しかし、資本主義経済の中でお金が無いとやりたいことができないのも事実です。必要な時に必要なだけお金があればいい。と、個人的には考えています。
そして、絵本に込められた、あなたの本当に伝えたいこと。それは、絵本を通じて子どもに伝わり、親に伝わり、そのママ友や保育園、学校に伝わり、より良い社会になっていく。
大袈裟かもしれませんが、そのお手伝いができる素晴らしい機会を、僕たち著者は、手にしたのではないでしょうか?よりよい社会、環境づくりにあなたの絵本が役に立っている。そう考えたら、一冊でも多く、あなたの絵本は売るべきなのです。
新しい時代を創るのは、いつだって今の子どもたちです。
これを読んでいるあなたが、何歳で何をやっているのか?お金持ちなのか、そうでないのか?イケメンなのかデブなのか?そんなことは、どうでもよくって、僕が勝手に感じていることは、絵本の出版をしたあなたは、“子どもが好き”なのではないでしょうか?
僕も子どもが好きです。そして、僕は、子どもは天才だと感じています。その天才性を奪っているのは、残念ながら今の大人たちです。(*詳しくは割愛させていただきます。)ですから、僕は子どもの天才性を奪わない世界を作れたらいいなと夢見ています。
この夢見ていることと、絵本が売れることは、一見関係ないように感じるかもしれませんが、しっかりと繋がっていると思っています。ですから、こうしてお手紙を差し上げました。
この手紙を読んで少しでも共感して頂けたなら嬉しく思います。同じ著者として、販売戦略の共有、今後どうやって、あなたの絵本を売っていくかアイデアを集めて一冊でも多く絵本を売っていきませんか?
今回は、僕の想いをお伝えしました。きっと著者のアイデア、石田製本(株)のバックアップがあれば、今よりも多くの絵本が売れていくはずです。具体的な販売戦略、流れは、改めて話し合えたらと思います。その際には、どうかご協力お願いいたします。
また、文中に失礼な表現がありましたら申し訳ありませんでした。突然のお手紙、長文のお付き合い、ありがとうございました。
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これを読んで、
あなたは何を感じましたか?
#jack
#カツオちゃんとコンブくん
#いしだえほん