東野優子の名前を聞いたとき、一番始めに思ったことは、「なにかやらかしたの?」と。


まさか亡くなるなんて思いもしなかった。



「あなたが東野さんの緊急連絡先にありましたので連絡しました。」と、警察の方は言った。他にも何か変わったことがなかったか、学生時代はどんな関係だったのかなど聞かれたと思う。



初めは淡々と答えていたが、段々と涙で言葉にならなくなる。
一緒に過ごした記憶と、
「何があったのか」「どうしてこうなったのか」
頭の中を駆け巡り、頭を混乱させていた。



何かしている方が気が紛れるのは本当だ。
仕事をしている方が。そう思った。