こんばんは


東日本大震災から今日で早くも2年が経ちました。


あっという間の2年。


被災地はというと・・・仮設住宅は建っているのに、震災がれきの処理が進まずお手上げ状態。被災していない都道府県ががれきを受け入れてあげないと先が見えないのに、未だに受け入れている県は少ない状態。自分が住んでいる県は、岩手県からのがれきを受け入れ、一般ごみと混ぜて試験焼却しました。そして何も害がない事を住民や県民にテレビや地元紙で理解を求めようとしています。だけど反対する人もいる。


がれきは受け入れてあげるべきだと思う。

確かに色々と問題はあるにせよ、がれきを受け入れてあげなければ家もたたないし、生活も出来ない。いつまでも仮設住宅にはいられない。そういう事を把握しなければいけないと思う。津波で家が流されたり、原発事故で住み慣れた土地に帰れなくなった人もいる。

2年経っても被災地は何も変わっていない。

復興財源が被災地に使用されず、被災地とは全然関係ない土地で建物を新築したりしている事もおかしいと思う。

私も被災地に行って何かしたいと思うけど、実際には何も出来てはいない。出来る事と言えば、義援金を入れる事ぐらい。

震災が起きた当時、祖母が「被災地の人のために何かしなくちゃ!!」と言って我が家で取り組んだのは節電でした。確かに何かをしなくちゃ!と思って取り組んだのはいいことだと思う。実際に我が家では、節電に気をつける習慣ができた。また、家族の絆を確認するいいきっかけができ、改めて災害時の集合場所の確認をしあう事も出来た。


震災が教えてくれた事。

それは、家族や仲間の大切さではないかと思う。