久々にキター!「Attack the Block」 | 遠藤淳也のレコーディング日記

遠藤淳也のレコーディング日記

仕事の様子を中心に日常の出来事等をお届け。

ここ最近、せっかく映画館に行っても

外してばかりだった映画、

久しぶりに面白いのに出会った!!


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『アタック・ザ・ブロック/Attack the Block』

これは面白かった!

サウスロンドン(貧困層の人達が多く住む地区みたいです)の悪ガキ達と

エイリアンが団地で戦うという、

文章にすると酷い感じになっちゃうんだけどw

製作総指揮は「ホット ファズ」、

「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」の

エドガーライト、
(この人、「タンタンの冒険」の脚本もやってるの!?すげぇ。)
英国コメディアンのジョー・コーニッシュの初監督作品ということで
(この人はよく知らないですが、
エドガーと共同で「タンタンの冒険」の脚本もやってるみたいです)
ガチガチのコメディかと思ってしまいますが、

笑いの要素は少なめです。

少年映画なのに主人公の仲間の少年が死んだりします。
(例えばスピルバーグ作品では子供は死なないですよね)
編集も思い切りがよく、スピード感があって全く飽きさせません。

ほんとに極悪な主人公に責任感が芽生えて男を見せたり、

物語のラストは何故かちょっと感動して終わったりとw

ただのおバカ映画では終わらない感じが「キックアス」を

思い出しました。

その他にも、

エイリアンに対抗する武器が子供にとって身近な物ばかりで
(花火、チャリ、原チャリ、いいとこナイフくらい)
しかも終始これだけで戦い抜いたり、

今更CGじゃなく着ぐるみのエイリアンのデザインが

素晴らしかったり、

ニックフロスト以外はほとんど無名の役者ばかりなのに

みんな良い感じだったり、
(特に主役のジョン・ボヤーガの存在感は素晴らしく、
この映画でスパイク・リーに認められて
マイクタイソン役に抜擢されたようです。)

見どころ満載です。

その多くは予算が無いことからの苦肉の策だったと

思われますが、全然気になりません。

むしろ、お金が無くても良い物は作れるんだ!という

ジャンルは違えど同じ物作りをする人間としては

勇気を与えてくれる作品ですw

正直、そこまで映画マニアってわけでも無いので

あまり小難しくないのも僕にはピッタリ。



「キックアス」同様に単館ロードショーなので

なかなか観る機会は限られると思いますが、

時間のある方は是非!

オススメです。




あ、一応音楽関係者としての視点でいうと、

サントラはBasement Jaxxがやってるみたいです。