続けて書いちゃいますよ。
先日recした曲を自社studioに持ち帰り
早速ミックスです。
BU-NIさんが
「この曲、音が厚くて大変でしょうねー。頑張ってくださいねー。」
って言ってましたけど、
いや~実際にこれは大変だw
コード楽器が近い音質&帯域に沢山いるので
ちょっとした中域祭りですよ。歌聴こえないっていうw
こういう場合、一個一個の楽器の面積を小さくして
共存する為のスペースを作っていくイメージで作業します。
一番の難関はオルガンが2種類、フレーズ違いで同時に鳴っていて
これがすべてをマスキングしてしまうんですね。
思い切って、各パート共にステレオだったのをモノにして
削れる中低域はカットして他の楽器&歌のスペースを確保しました。
後は常にすべてが同時にきっちり聴こえているというのも
限界があるので、
各楽器が入ってくる部分(Aメロはアコギ、途中からオルガン等)
をしっかりピックアップし、
入れ替わり聴こえてきて
サビで弦の皆さんにお任せという流れを強調。
時間の経過に伴いいろんな楽器が聴こえて
1曲聴き終えると
「いろんな楽器が入れ替わりで聴こえる」
が
「いろんな楽器が全部聴こえてる」
という印象にすり変わるであろうとw
え~、まとめるとw
スペースの確保と
時間の経過をうまく利用するという
二つの要素が主なミックスのポイントですよと。
いや~長かったw
書き出してから、後に引けなくなったw
そんな仕事の成果を作品が発表されたら
チェックしてみてくださいね、
かなりマニアックだけどw

ミックス終了の写真。
大変だった割にはあっさりミックスのOKが出て
少し拍子抜けw
それにしても生楽器は面白い!!
大野君、
機会があればまた一緒にやりましょう!!