場所はこれまた久しぶりの新宿ピカデリー。

さすがに新しいので綺麗ですね。
ロビーがかなりモダンな雰囲気。
観に来たのはこの映画。

これ観たかったんですよね。
キャデラックレコード。もう皆さんご覧になりました?
ここのところちょっと仕事が忙しかったので
ロードショー終わっちゃうんじゃないかと思って
ヒヤヒヤしてたんですけど
なんとか間に合った(汗)
話的にはドリームガールズとほぼ同じ。
そういえばあの映画もビヨンセでしたね。
この映画も実話でして、
50年代から60年代にかけて
シカゴブルースを世界に発信した
チェスレコードの物語です。
(ドリームガールズはモータウン)
それまでのブルースから
エレクトリックギターなどを使うバンド形式になり、
まさにROCKの原型になったシカゴブルース。
そしてこのレーベルから
ROCKを発明したあのチャックベリーが登場、
新時代へと移り変わっていくわけです。
そんなことからも、このレーベルが
いかにアメリカ音楽史上で重要だったかが
わかると思います。
なんて、
マジメな感じで書いてみたけどもう飽きた(笑)
で、映画はどうだったかというと
思ってたよりも良かったです。
まぁ音楽に興味の無い人は全然つまんないと思いますけど。
必要に迫られてブルースがエレクトリック化していく感じとか
成功したらあの時代はキャデラックだったんだなぁとか
マディウォーターズに憧れてる若き日のストーンズが出て来たり、
そしてそれがまた見事にヘニャヘニャだったりだとか。
チャックベリー役がなんとモスデフだったりとか(笑)
これがまた凄い似てるんで笑えました。
最近、モスデフは役者が本業なんですか?
ちょっと前に「僕らのミライへ逆回転」って映画でも
主役やってましたよね。
ちなみにこの「僕らのミライへ逆回転」って映画、
僕的には大傑作だと思ってます。
映画に対する愛情に溢れた、
いや、全体的に愛情に溢れた暖かい気持ちになれる映画なんで
強くおすすめします。
話がだいぶ逸れましたが、
このキャデラックレコードの主役の
エイドリアン・ブロディが素晴らしかったです。
この役者、顔が苦手なんで(オイオイ)
いままであまり良い印象が無かったんですけど
今回で好きになりました。
それにしても凄い鼻だなぁと変な感心しましたけど。
ビヨンセは相変わらず美しく、
最後の方の歌うシーンはほんとぐっと来ました。
これもドリームガールズと一緒(笑)
がしかし、この映画、
一番良かったのはサウンドトラック!!
音、メチャクチャ良いですよ!!
ギターの音とか信じられないくらい良い音。
あれ、センタースピーカーから出してるのかな?
ドラムとベースの溶け具合だったり
凄いですよ。
ヴィンテージサウンド全開!!
ヴィンテージの楽器や機材の音が好きな人は
絶対におすすめです。
あまりにも音が凄いので帰ってきてから調べたら
音楽監督はスティーブジョーダンだったんですね。
納得。
ティーブジョーダンは自身も
ヴィンテージギターのコレクターだったりするくらい
なので(ドラマーなのに)
あのヴィンテージなサウンドは相当こだわったんじゃないですかね。
そしてピカデリーも最新のサウンドシステムを入れてるんでしょうから
ぜひともこのサウンドは劇場で味わってほしいと思います。
音楽好きな人は観て損はないと思いますよ。
僕的にはドリームガールズより良かったです。