2023年7月に購入した、2018年式 走行距離46,500Kmのティグアン認定中古車。

基本週末しか乗らないのでまだ3,000Kmほどしか走っていません。納車時にエンジンオイル交換はしてあるので、オイル交換はまだ先でもよいのですが、車検が来年2月ということもあり、きりの良いところで先月(2月)交換をしてきました。

 

DSGミッションのオイル交換

VWの湿式DSGミッションは60,000Kmでの交換といわれていますが、ストップ&ゴーが多い日本の交通事情を考えると、もう少し早めの交換でも良いかもしれません。実際、今まで乗ってきたDSGミッションのGOLF6 GTI、AUDI A1, PORSCHE 911(991)より変速時のショックが少し大きいなと感じてきた所です。


DSGオイル交換は温度管理作業があるので、当日作業完了とはならないので、手間を考えると来年の車検時に一緒にやるのが一番手軽ですが、これからタイヤ交換もやらなければなりませんし、整備費用含めて一度にやると高額出費になるので、費用分散を考えて、今回のエンジンオイル交換時に一緒にやってもらうことにしました。

作業はGOLF6 GTIの時からお世話になっている、さいたま市のザンフターヴンドさんに依頼。上記の通り、DSGオイルの交換がある場合は1泊2日の作業となります。

 

DSGオイル交換とエンジンオイル交換の費用

DSGオイルはFUCHS(フックス)VW認証オイルを6L、フィルター、フィルターハウジングなど付帯品の交換も含めて約4.7万円

エンジンオイルはMOTULの504規格 (2,600円/L)を4.5Lにフィルター交換など含めて約1.7万円

消費税加えての合計が7万円弱でした。

ちなみに、VW純正のエンジンオイルは1L 3,000円以上しますし、私の場合は今までもMOTULの504規格(ロングライフオイル)で何の問題もありませんでした。

 

DSGオイルを交換をしてみて

車を受け取っての帰り道、一般道を走ってすぐにシフトがスムーズになったことを体感、特に減速時のシフトダウンの時に感じていた小さなショックがなくなり、DSGの電光石火の変速が気持ち良く繋がっていきます。

そのあと高速も100Kmほど走ってみてその変化を更に確認。一般道より引っ張ってからのシフトチェンジもウルトラスムーズになりました。

 

GOLF6 GTIの時もDSGオイルは交換しましたが、その時よりも交換した変化は大きく感じられます。GTIよりも非力なエンジンで車重も重いティグアンの方が、ミッションのコンディションがシビアに出るのかもしれません。(技術的裏付け無しの想像です 笑)