こんにちは、一日2時間は外出
したほうがいいと聞いてネカフェに
やってきた、アリスだよ。
今回は王道のこの漫画
「ベルセルク」を紹介していくよ。
さて、この漫画何といっても
「主人公をこれでもかといじめぬいた」
漫画といえるね。
ジャンプの主人公は何かしら親が死んだり、
友達が裏切り的になったり、里からのけ者
にされたりと、非常に過酷な運命を背負ってい
ることが多い。
普通ならPTSDで社会生活が困難になるレベル
で、そしてメンタルの弱い現代人間なら引きこもり
レベルの試練をこれでもかと受けている。
その例にもれずこのベルセルクの主人公ガッツも
非常にきつい人生を送っている。
まず母親の骸の下で産声を上げ、
育ての親には愛情を与えられず、
子供のころに男に売られて処女を無くし、
傭兵として生活しているときに仲間と
出会うが、のちにその仲間も二人を残して
全員が死亡。
かつての仲間でライバルだった友には
もちろん裏切られ。
生き残ったもう一人の仲間、ヒロインである
キャスかは幼児退行し、介護が必要な
状態になる。
そして現在、狂戦士24歳。
まさかアリスより一つ下とは。
濃い、濃すぎる24年間。
おそらくアリスがぼーっとパソコン見て
鼻くそほじって、暇になったら寝て
過ごしていた25年間の10倍は
濃厚圧縮されている。
ではこの漫画の内容を紹介して
行こうと思うよ。
主人公は黒い剣士「ガッツ」
表紙からわかる通り、鉄で作られた
鎧と義肢。そして身の丈ほどの
バカでかい剣をぶら下げている
ちょっとアニメで気になったけど
モブがガッツの大剣をみて
「なんだお前は、たいそうなものぶら下げて」
というセリフを言う場面がある。
何というか個人的に聞いてはいけない
ことを聞いてしまったみたいで、恥ずかしく
なったよね。違う意味にとらえられかねない
セリフでドキドキしてしまった。
話を戻しまして。
ガッツは一人で旅をしているけど
とにかく喧嘩っぱやいからすぐに
人を切り殺していく。(悪人だけど)
そして、案の定恨みを買ったり
目をつけられたり、監禁され
拷問なんてことも日常茶飯事。
あまりにもそういうことが多すぎるから
アリスの中ではドエム剣士と呼んでいる。
そして、人間だけでなく、悪霊からも
粘着質に執着されていたりする。
昼は人間、夜は悪霊を切り倒して、
旅を続けるガッツ。
実はただやみくもに旅をしているわけでは
ないらしくて、彼には彼なりの
目的があり、それは
彼には彼なりの
目的があり旅をしている。
それは使途という化け物を
倒して、さらに親友で今では最大の
敵となったグリフィスを倒すため
そして、最愛の女性
キャスカを正気に戻すため
とまぁ、3つくらい目的があるわけだけど
物語の中でこれが結構ぶれる
それもガッツの人間らしさを
感じるところで、かつての友である
グリフィスに対して憎しみを抱いている
わけだけど、どうしてもグリフィスを
憎み切れない、と感じるような場面が
ところどころで出てくる。
さらにキャスカという絶対嫁がいるけど
このキャスカは今幼児退行の状態で
ガッツに襲われかけて以来憎しみの
目を向けるようになってしまっている。
キャスを助けたいとは思っているけど
キャスカの存在がガッツの重い枷となり
大事な存在であるはずなのに
壊したい、と感じるような場面がある。
これはまさに育児につかれたお母さんの
心情だよなぁ、と思ってしまった。
何もかも一人で背負いこんでしまう、
誰も彼を助けられないっていうのもそうだけど
人を信じられなかったり、理由があってだけど
自分から人を遠ざけるから、ますます
救いのない状態になっていく。
ガッツは見た目強そうで、戦いでは
誰よりも強いけど、結構精神的に
繊細なところがあって、特に子供を
故意ではないにしろ傷つけてしまったり、
憎まれてしまったりするとかなり
精神的に追い詰められる。
そういうところが憎めなくて
思わず応援してしまう主人公だ。
ぜひ、見たことのない人は見てほしい
作品なのでよろしくお願いします。
では今日もここまで見てくれて
ありがとうございます。

