まいろ、こんばんわっ!

ええ調子でブログ書いてまっせw

もうしばらく自宅軟禁だ、はやく自由になりたいけどねっ

 

さてさて、竿やリールの収集を断念したワテクシ、まあ理由はいろいろありますが、3人の子どもたちにお金がかかるというのが一つ、でも一番の理由は趣向が変わったというかね、実際の釣りはともかくとして、投げ釣り用の大型リールへの愛着って枯れていく一方だったし、古い両軸リールはとても味があるけれど、使うとなると気に入ったものを大事に使う方なのよね。

正直、ジグマスターとシーラインがあれば他はいらないかも。

 

まあとにかく、収集癖から1点張りと極端な振れ方をするのが変態たる所以ということにしといてくらはい。

 

で、処分するにも、あまりにもマニアックなものはヤフオクなんかじゃ売れないかもしれないし。。。どうしましょうね、捨てるわけにもいかないし。。。

 

そんな、昔はとっても価値があったけれど、いまとなっては誰も振り向かないかもしれないコレクションのうち、本当に高価だったものを今日は出しますw

 

 

コレ知ってる?

オリムピック最盛期の超高級スピニング、その名もエクセレント!

レッツゴーEXのEXはExcellent エクセレントのEXなのよおおおお💕

ま、定番だったレッツゴーシリーズの最高峰ってことですわ。

 

銀ピカでっしゃろ???

この銀はナニか知ってる?

 

 

こうやってみると、他に似たものがないくらい銀ピカでしょ?

そう、特殊な材質のボディ&ローターなんどすえ。

 

 

そう、アルミなんです。

 

「ナニ言うとるねん、リールなんてみなアルミ合金やないけ、わかり切ったこというなこのク〇ボケがあ!」

 

まあまあ、待ちなw

当時のオリムの取説から抜粋しよう。

「腐食にめっぽう強いアルミ鍛造は、衝撃にもまたスコブル強い。高純度アルミ合金のムクですからその強さと耐蝕性は抜群。本体およびフライヤーに採用されたのはもちろんこのEXが初めてです。」

うん、確かに最初で最後だなwww

 

「ってことはナニか? 1円玉と同じってことか? それって高級なんか?」

 

いやいや待たれよ、1円玉は確かにアルミ無垢だな。

有名なことだが1円玉は1gだ。

ってことはナニよ、このレッツゴーEX-No.4は360gやから、1円玉に換算したらなんと360枚にもなるんだぜ!

 

え?

それって360円やんけってかΣ(・□・;)

 

高級なんか、ほんまにこれは???

 

 

いろいろと疑問はつきないところぢゃが、よくみるとスプールにボディは全部アルマイト加工してあるってことを書いてるね、こそっと。

 

そらそうだわな、1円玉って案外腐蝕するもんな。

でも、表面をアルマイト加工すれば確かに耐蝕性は抜群になるね。

アルマイト処理ってのはアルミの酸化被膜で覆っちゃう加工だそうですよ。

一番わかりやすい「アルマイトとは」 | 東栄電化工業【新価値創出-表面技術のパートナー】 (toeidenka.co.jp)

 

でまあ、アルミ合金だから、1円玉みたに無垢でもないんだな。

まあいいや、とにかく銀ピカで高そうなんだよwww

 

 

アルマイト処理だな、この輝きの原因は。

裏面の方が光沢が残ってるね。

これがたぶん新品当時の輝きだな。

確かにすごいね。

これ、当時なら釣り場で映えまくっただろうね。

 

ちらっと見えてるけれど、メカニズム的には何の変哲もなかったんだけどね。

とにかくその材質がユニークだったということね。

 

 

そのほかには、バネ仕掛けのノブがついたワンタッチ折りたたみハンドル。

当時はこれ高級機には必須の装備でした。

まあ、この前の世代のスピニングをみると、なんとなくわかるね、このハンドルが一つの焦点だったんですよね。

左右両用とか、収納方法とかね。

 

それにしても銀ピカだなwww

 

 

もう一つは、わが青春の愛機サーフ93と同じタングステン合金製のラインローラーが奢られています。

これはなんかかっこいいんだな、弾丸か何かみたいだよねー。

 

 

面倒だからスペックはスプールの帯を読んでwww

 

スプール径51㎜、ストローク19㎜だから、中型の小さめって感じかな?

ルアーマンならシーバスあたり、ぶっこみ屋なら3m~3.6mくらいのへちょい投げ竿に合わせたらいいかもってサイズかな。

 

ドラグはダイワみたいな1way だし、リールとしての素性はいい。

明るい陽光の下で竿を振るときなんかには、とっても素敵なオールドタックルではないですかな?

 

はい、放出する予定だよw

価格釣り上げにかかってるよwww

 

ちなみに、もう1つ、No.1って大きめの、投げ釣り向きのモデルもあったのよ。

自重595gでスプールが65㎜×25㎜、ね、こっちを紹介しろって言われそうだけど、持ってないんだよ、超珍品なんだよ。

だいたいこのNo.4 でも滅多に出ねえんだ。

投げに使えるNo.1 なんて、もし持ってても絶対売らねえよー--だ(笑)

 

ほなまた!

ヤフオク、ポンコチ屋よろしくな!!

(近日再オープンの予定)