いやー、やってきましたね、大寒波。。。OTL

 

もう無理、こんなに寒いところにはいられん(´;ω;`)

 

釣りなんてぜったい無理(泣)

 

しばらく冬眠して、竿作りますw

 

 

 

 

でね、先日、有田川でABさんと砲撃戦をやったときに、アクシスの遊動ガイドがぶっ飛んでしまったの。

 

NFTの名竿パワーループアクシス、現在のシマノに受け継がれたピンピンの先調子の元祖みたいな竿ですね。

 

私は25-400を3本と、35-400を2本所有しているのですが、その25号のうちの1本が戦線離脱してしまったのです。

 

このところ、並継の投げ竿を投げる機会がまったくなく、実釣はルアーロッドくらいが関の山で、ちょっと投げる釣り場でも仕掛けと餌つけて4色100mくらいまでならということで、投げ竿で唯一出番があるのがこのアクシスの25号。

 

だけど、ガイドロックないし、いくらねじれを使わないマサカリ投法でも、ちょっと気を抜くと2番と3番の遊動ガイドがトップガイドまでぶっ飛んでしまいます。

今回は1発でガイドのリングが抜けてしまって、ガイド交換するまで戦列から外れることに。

 

 

ほんでまあ、寒いので、ちょいと時間をみつけて、手持ちのガイドをひっくり返しましてと。

 

 

 

なんか磯竿みたいだけど(笑)

 

もともとバットガイドがついてた位置に太いスレッドを巻いて7番ガイド、そのさらに下に誘導式のバットガイド、口径はいずれも20㎜。

さらにもう一つ上の6番にも遊動で20㎜のハードガイドを入れまして、つまり2番、3番節にそれぞれ1個づつ遊動ガイドを入れたのね。

んで、その上つまり2番の玉口に16㎜の固定ガイド、12㎜、12㎜、10㎜の遊動、そしてトップにアルコナイト系リングの10㎜、というセッティングです。

 

まあ、ふつうに遠投磯竿みたいだなwww

 

 

 

で、どうしようもなく大嫌いな板シートを外して、24㎜のFPSシートを約10㎝上に装着!

 

これでかなり使いやすくなるはず。

 

小物の投げ釣り用なので、スクリューは締め上げ式に。

 

 

 

 

唯一残った純正のアクシスと並べてみると、こんな感じ。

 

 

グリップ側。

 

リールシートが上がっているのがわかりますね。

 

ちなみにシート前端から誘導式のバットガイドまでの距離は60㎝。

スピニングロッドではありえないセッティングです。

そして7-8番間が50㎝、6-7番間も50㎝、5-6番47㎝、4-5番間31㎝、3-4番間28㎝、2-3番間23㎝、1-2番間18㎝という設定。

これで竿全体が丸く曲がってくれます。

 

投げ竿では、極端な先調子が流行っていますが、どうでしょうね。

自分は常に釣り味優先だし、投げるのも、根元から曲げたいので。。。

いくら高反発だからって、竿に投げてもらうのはあんま面白くないからねー。

 

 

ね、別の竿になっちゃったw

 

 

 

 

そーだ、最後に。

 

3本あるうちのもう1本は、ずっと前に25㎜のKWガイドをバットに据えて、総SICリング5点に改造してあるのね。

 

せっかくやから3本並べるのだw

 

 

やっぱ磯竿だな(笑)

 

まあいいや、もうPEのトラブルにはうんざりだし、両軸リールで遊ぼ。

 

遠くに必ずサカナいるわけでもなし、派手な投げ方をひけらかすわけでもなし、よりシンプルな道具で、おサカナと戯れるだけだからねー。

 

 

ほなまた( ̄▽ ̄)/