まだ兵庫区にいた頃
母が亡くなる少し前までかな、まだそのお医者さんはご健在で
私のカルテがお医者さんの手元に行くとすぐに
「美代ちゃん来たんか、もう少し待っとってな」
と診察室から顔を出して言ってくれてた
順番が来て、診察室中待合に移動
そうするとすぐに「美代ちゃん、そこにオッチントンしとってなぁ」と声をかけて下さる
そして診察
「今度はここにオッチントンやで」
の言葉と共に、診察からの処置 (逆さまつ毛)
「おお〜涙出て来たなぁ〜痛い痛いやなぁ〜拭いたろな..この先生は美代ちゃんに痛いことする悪い先生やなぁ」
と処置中続く
処置中「この患者なんなん❓」と言うような看護婦さんの視線
そして
「美代ちゃん1人で来たんやなぁ、1人で来れるようになって偉いなぁ〜お母ちゃん元気か❓」
「美代ちゃんはいつもお母ちゃんの膝に座って..赤ちゃんの頃からやなぁ」
と思い出話しになると、看護婦さんが「そうなんやね」の視線になって...
目ばちこ(ものもらい)の時は、奥の手術室に入って
「この子を動かないように固定して❗あかん❗きつくしたらあかん❗優しくキチンと固定❗」
とお医者さんの声
それから私に
「怖くないからな。チクッとするだけやからな」
「おお〜偉いなぁ❗動かんかったなぁ❗賢いなぁ」
と続く褒め言葉。看護婦さんの笑いをこらえる顔
今となっては、少しだけでも戻ってみたい