風が来て直ぐ雨が来て春が来て


張り切って外回り行ってきます。


一つずつ脱ぎ捨ててゆくまつさらな私で君へ飛び込む為に


『 時代 』

産まれ落ちて
歩く迄の間に

もう始まつてゐる

1と2と1と2
飛び交ふデジタル信号

僕等は盲目の鯨のやうに広い海洋を彷徨ひ
幾つかの岬や入江にも気づかずに

ただ追はれるやうに
一向に泳ぎ続ける

そんな時代