本日、東京から突然私の実の父親が訪ねてきました。
多分、小学2年生以来に会いました。
突然過ぎて訳が分からなくて
こいつ誰?!
って感じでした(爆)
父親との記憶が、愛人宅に連れて行かれて
ここで一緒に暮らすか?
って言われた事しかない私
遊んでもらった記憶も、可愛がられた記憶も一切なくて、顔も母親が描いたデフォルメされた似顔絵の記憶しかない、ほぼ他人みたいな感覚の人だったから本当にビックリしました。
こっちはビックリしてるのに、当の本人はニッコニコ
私と子供達の写真をめっちゃ撮りまくってました、私のは撮るなって言ったのに
九州のおばあちゃんが亡くなった時にお悔やみとしてお金を送った時の住所を頼りに突然来たらしいんですが
死ぬ前に一度会いたいなと思って
って言われたから、え?!死ぬの?!と思ったら
元気だよ!今も仕事バリバリしてるし
って
何なんだ、この人
あんまり人の話をきちんと聞かないタイプのようで、しかもグイグイ来るかなりの強引タイプで、ほほ強制的にご飯を食べに連れて行かされ、まだ咳が酷くて食欲もないから山菜うどんが食べたかったのにステーキを頼まれ、6時くらいに食べたステーキがまだ喉の下の辺りにいるみたいな感覚がしております。
何十年ぶりに親子が再開したら、涙とか流れて感動するもんなのかと思ってましたが、感動1個もありませんでした
むしろ、69歳のもはやおじいちゃんなのに、彼女が20代ってのに心底ビックリしました
長女と大して変わらない年齢らしいです
空港で通訳の仕事をしてる才女なのだとか。
そんな人が何故あんな人を選ぶのかが分からない
亡くなったおじいちゃんが私と妹の為に絶対に何があっても残しておけと遺言で残した家(前にこたつで起きた怪談話のお家)をギャンブルでこさえた借金の為に売ってしまったような人なのに
しかも母とも会いたいと言い出し、居場所を知らない事にしました。
父親の意識的には憎み合って別れた訳では無いって思ってるようですが、母から聞いていた話だと母的には絶対に会いたくない人って話だったから。
母とおばあちゃんの仲が悪くて(おばあちゃん、息子溺愛してて、息子を盗ったアバズレと言われてたらしい)、おばあちゃんの母いびりを見るのが嫌で家に寄り付かなくなり、愛人作って家に帰ってこなくなり、当然お金も入れないから母が家の事をやりながら働き、母の苦労を全無視してたらしい父。
その上その時から借金作ってて、母がその一部を肩代わりさせられてた(おばあちゃんに)から、怒りしかないって言ってたんですよね、正気を保ってた頃。
そんな人に会いたいと思わないよなーと思って。
せっかく今、かなり穏やかに過ごしてるのに、会ってまた不安定にさせるのも嫌だし…
って、私が決める事じゃないのかな?
母には決断力は今正直ありません。
でも嫌な記憶が呼び起こされたりすると暴れたりする事があるんですよね。
これで良かったですよね?
会わせた方がいいのかな?
今更になって悩んでます。
何か、台風の後に精神的台風がやって来た感じです。
こうやって考えると、私って父親運無いんだなぁって思います(爆)
未だに鮮明に覚えてるんですよねー、多分5歳位の時なんですけど、連れて行かれた愛人さんの平屋のお家とか、庭に咲いてた花とか愛人さんのお顔とか、そこで食べさせられたお菓子とか色々全部。
めっちゃ居心地悪くて、父親と愛人さんがイチャイチャしてるのを気持ち悪いと思いながら見てて、愛人さんに「お母さんって呼んでいいんだよ」って言われて頑なに嫌がったこととか。
当の父はそんな事あったか?って感じでした。
そう考えると、旦那さんは子供達にとってはかなり良いお父さんなのかもなー
私にとってはとんでもない旦那さんだけど(爆)
また来る事があるかもしれない父…正直もう会わなくてもいい私
希薄すぎた親子関係の成れの果てはこんな感じなんだなぁと思い知りました。
こんなのを見つけました
本来はぬいぐるみ用の木のお家ですが、見た瞬間
カモくん達のお家に良さそう!
と思った私(笑)
お値段1600円+税でしたが、即決して買いましたよね(笑)
他にキノコのお家と赤い屋根のお家があったんですが、キノコのお家は上は可愛いのに下の方が何か…緑の毛が生えてる卑猥な物チックに見えて(爆)
赤い屋根のお家は犬小屋みたいでやめました(爆)
設置してみたらこんな感じ。
チラッと入ってくれましたが
唯一撮れたのがこれ↑
使ってくれるかな??
とか思ってたら、カモくん入ってました