ターボのメンテナンス(膿出し)を着々とやっております

まずはファンベルトが緩んだので調整です
新しいモノに交換予定ですが今はベルトもメーカーによって善し悪しがあるそうなので自分は調整だけであとはお任せです

ちなみに早い段階で軽い異音がし始めてました
どうもエンジンが温まるとクリアランスが変わりファン上部と接触するようです

ベルトがかなり緩かったのも要因のひとつにありそうですが熱害でそもそも変形している可能性もあります
軸ブレは確認した所ありませんでしたが観察すると上下左右で結構クリアランスが異なってました
ここはシム調整して終了です
とりあえずアイドリング90℃まで確認し接触はしなくなりましたが実走でどうかといった所です
(この日は暑すぎて乗れませんでした)

錆とかは無くこちらは変形も大丈夫そうです

トランクも閉まりが悪いので調整です
ゴムが劣化していたのが原因と思われますがこの個体はインタークーラーが変わっていて閉じる際にトランク側配管と当たるのでそれが根本原因です
現状接触痕があるので少し右によって閉まっている模様です

フルードレベルセンサー
配線切れてます(爆)

ゴムモール再活性化
930はラバーが多いのでここの色味が戻るだけでかなりシャキッとした印象に変わります
左施行前 右施行後です 

室内は3度目のクリーニング
カビっぽいので無くなるまで徹底的にやります

言われるまで気付いてませんでしたがレンズもRUFでした
細かいディテールアップがとても多い個体です(笑)


まだ軽いテスト走行しか出来てませんがとりあえずエンジンはかなり調子良さそうなフィーリングです
ホースと電装がやはり怪しいので引き続き膿出しやっていきたいと思います

それでは