シーズンラストの筑波と富士はベスト更新ならず終了となりました
そもそもそんな簡単に更新出来ない領域になったと言えばそうなのですが(笑)なんとなく要因も見えてきたので書いていきます



・ドラ走TC2000 
気温7℃ 気圧1004hp 湿度低め DRY コース○
タイヤ(Attackからそのまま)
1分00秒028

コメント
気温のせいかタレるのが早く内圧もいつも以上に上がる(2.4付近)
フロントがオーバーヒート気味で上手く使えず分切りは出来たとしても59秒中盤まで出る気がしない
時間も無く内圧変更する時間も無く(いつもしないから用意してなかった)終了


・富士本コースFSST
気温10℃ 気圧????hp 湿度高め DRY コース△
タイヤ(ドラ走からそのまま)
車高前後0.5mm up
1分51秒3

コメント
とにかくフラフラする
100Rは進入突っ込めないし300Rに関してはケツが振るような雰囲気が出てくる
300Rに関してはタイヤ要因な気がする(接地感が怪しい) 
車高上げてタイム狙うならGTウイング必須(笑)
レクサスコーナーブレーキ触るだけでABS入るような感じがある



~時系列~

1月19日 筑波ベスト更新
↓    数回自走
2月05日 富士ベスト更新
↓    ピックアップ除去
2月23日 Attack
↓    動態保存
3月12日 ドラ走
↓    動態保存
3月17日 富士FSST


ここまで書けば何を言いたいかわかるとは思いますが(笑)
ここ数回は色々な理由でピックアップを除去出来ていなかったのが原因のひとつではないかと思っています




ピックアップ除去したタイヤ(FSW走行後)
左リアタイヤ

ピックアップ除去してないタイヤ(FSST走行後)
左リアタイヤ

FSST走行前ドラ走の走行後タイヤ
※ほぼこのまま富士走行

こう比べて見ると表面の溶け方やそもそものう○この量も違いますね...

正直ピックアップでグリップダウンするのは当然なのですが今までセミスリックでバイブレーションを感じることはあってもタイムが落ちる事は経験した事がなかったので油断というか考えが甘かったなとは思います
今の35Rでのタイムはそれなりな数字に対し33R時代のタイムはまだまだ詰める余地のある領域のタイムだったのでその辺で感じ方の違いもあったのかなと思います


あとセミスリックとラジアルの劣化具合が結構違うような印象を受けています
セミスリックは数年落ち程度なら熱を入れればグリップがかなり回復しますが今履いているRE-71Rラジアルタイヤは1年落ちくらいでもグリップ(というよりかはタイヤの信頼感?)低下を覚え筑波の場合は秒単位に近いくらいラップタイムを落としてしまいます
元々セミスリックとラジアル(ハイグリップ等)は方向性とか想定している使い方も異なると思うのでこの辺りはわかりませんが違うタイヤというのを改めて体感しました


素人的な内容ですが(笑)参考になれば幸いです