今回は車の仕様やチューニングについてです



ブーストアップと言っても色々あるのでちゃんとした詳細を書いておきたいと思います
33Rの時もそうでしたが35Rも要点を抑えたコストパフォーマンス重視のチューニングでやってきています





現車合わせでパワーを引き出す事も重要な要素ですが一番"キモ"になっているのは「脚」と「駆動系」です


このRyuDamperは真面目に負の部分が無くサーキット・ワインディング・街乗り全てのシチュエーションで満足出来る完成度です
一番の驚きだったのは1750kgもある車が軽く感じるようなフィーリングで走ることでこれは初めての経験でした
そして街乗りの乗り心地が良く、ワインディングでは気持ち良く回頭し、サーキットでは危ない動きが出難いというのは我々素人が一番求めている性能でこのダンパーは全てが抜群に良いです

"良い"はとても抽象的な表現かもしれませんが良い物は良いで理由なんて書かずに体感できるモノです
悪い物は理由しか出てこないのと反対なだけです(笑)

その"良い"レベルのダンパーは他にもあるかもしれません
ここで一番差になるのが「その脚でタイムも出るかどうか」だと考えてます


街乗りが良くてワインディングも良いけどサーキットではレート不足だったり、サーキットは良いけど街乗りだと固く感じたり、基本的に良いけれどサーキットでは危ない動きをするorそこそこのタイムから伸び悩んでしまう等は良く見る光景です

しかしここRush Factoryの脚はタイムも出せてしまいます♪

更に驚き??なのは基本的に減衰調整をする必要が無いと言う点です
要はサーキットと街乗りの減衰設定が同じ=サーキットを走る減衰バランスが乗り心地という観点でもかなり良いということです

まぁこの点は「街乗りが多いから柔らか目の方が好き」もしくは「高速走行が多くてフワフワするのが嫌」等好みでもちろん差は生まれると思います
また各サーキットに対してのベストマッチで減衰を変更することはあります(※最近はそれすら必要無くなりました)

今の所こういう脚は35GT-Rで聞いたことがありません
※17nismoはかなり良いとか




もうひとつのキモである「駆動系」については...
自分とデモカーで仕様が違うので正直わかりません(笑)
それでもかなり進化したのは素人目からしても明らかで今まで見たことがないような別次元の動きをしています
今シーズンどこまでタイムが縮まるかとても楽しみです!







以下仕様です


Rush Factory ライトチューン
※変更点のみ記載(他全て純正部品)

Rush単純ブーストアップ仕様(600ps↑)
Rushオリジナル車高調"RyuDamper"
HALスプリング
フロントアッパーアーム
海外製パイピング
フジムラオートステンレスマフラー
SARD触媒
HKS関西リアデフ(Rushリメイク)
NEKOアテコン
NEKOデフサポート
DCTクーラー
M14ハブボルト
純正キャリパー
ENDLESSブレーキライン
ENDLESSブレーキエアガイド
ENDLESS380フロントローター
ブレーキパッド(PFC&ENDLESS)
トップシークレットリップスポイラー
トップシークレットリアガード
RAYSホイールG12
BS RE-71R(中古)
KSPホイールスペーサー