昨日念願の筑波デビューしてきました!

筑波は33時代から走りたいと思っていたコースであり5年越しの夢が叶いました



出発は朝4:30
家から筑波へは2時間半くらい掛かります

富士は1時間も掛からないのでサーキットに行くために長距離ドライブしなくてはならないという現実に負けそうになりますが...


なんとか到着
富士じゃ無いので晴れてます!



走行は合計3本ありましたが最後の枠は訳ありなので実質2本

その訳ありは80Rで真横向いてのフルカウンターをカマし「家に帰ろう」と思ったことによります(笑)
そもそもプロに乗ってもらう予定もあったのでアタック出来ずにピットイン...



って事で無事に車の形で帰宅しました

プロじゃないしあくまでも趣味なので非常に大切な事だと思います
※プロでも同じですけど



タイムは1秒中盤でした
目標はあわよくば0秒台!と思ってましたがやっぱそんな甘くはないです(^_^;)
筑波初の素人ラジアルタイムとしては多分上出来なのでしょうが目標はもっとずっと上なので全く満足してません

別に自分の腕を過大評価してるわけでもなく筑波を過小評価していた訳でも無いですが自分が思っていた以上に"トータルバランスを求められその領域がかなりシビア"なコースだと再認識した感じです



前回からの変更点は
①そもそも筑波走るの初めて
②パワーアップ後初(リセッティングで470→630馬力)

脚は富士ショートから全く同じ仕様でタイヤもその時から同じ(爆)なので1年落ち3分山??くらいの中古です



ドライバーの問題として
①2速で立ち上がる所が踏み切れてない(ビビってる)
②80Rのライン(今の所全開でイケる気がしない)
③最終コーナーのRの読み



②についてはダンロップを捨てるというのが有効みたいなのですがシミュレーターではダンロップを捨てると意外とタイムロスになるとのデータがあった為まだ半信半疑でした
今日で確信しましたがまだ走り方を見つけられてないのでこれは次回の課題です


③とにかくこれが深刻で最終コーナーだけでコンマ4〜5秒ロスしてます
立ち上がりが遅くなりホームストレートの速度の乗りも悪いのでセクタ1でもコンマ2くらいロスになってます

理由は明白で怖いから(笑)
半分は本当ですが思っている以上にRがキツく読み切れていないのが一番の理由です
個人的にシミュレーターと一番見え方が違ったコーナーだったので要修正です
あとはブレーキの一貫性の無さも原因の一つです(信用出来ない)



3本目は少し転がした後柴田選手に軽く乗って頂きました
どれぐらいタイムが出るのかという興味よりも自分の車の評価というか、自分感じた事とプロの思う事がどう違うのか??という所がとても気になったのが理由でした
今村さんありがとうございますm(__)m

結果は予想通りで自分の感覚が間違ってなかったんだなぁと認識出来たのが今日一番の収穫でした

ブレーキのフィーリングは良い(悪いと認識出来たという意味で)として、最後の安定感の無さは内圧と減衰の両方をハズしていたのもあってあんなに危険な車になっていたのだと自己解析してます...



かなりグダグダで目も当てられないような内容でしたがそれでも1秒中盤だったのでキッチリやる事をやってタイミングが合えば自分でもそれなりに良いタイムが狙えそう!という事もわかったのも収穫でした
まぁそれはデモカーで既に証明されているって話ですが(笑)







筑波は脚の動きとタイヤのコンディションにかなり影響を受ける気がします

減衰も1クリック変えるだけでかなりの変化になるし内圧もコンマ1違うだけで全然走れなくなりました

ちょっとのミスで終わるのもあってハマった時とハマらなかった時のタイム差がかなりありそうな印象です

皆さんが筑波にのめり込む理由がちょっとわかった気がしました(^_^;)

今回は無事に帰って来れた!という事で焦らず(でもストイックに)次につなげて行きたいと思います




車載はまさかの3枠目しか撮れておらずその3枠目はアタックしてないのでプロがドライブしているのをアップしたいと思います

それでは