高千穂町町制施行100周年記念ソング披露!ありがとうございましたー!
【高千穂町町制施行100周年記念ソング披露】
おかげさまで、企画の発起人、作曲者として進めてまいりました、高千穂町町制施行100周年記念『神話から未来へつなぐ記念ソング【明日への風】』を生演奏で高千穂の地でお披露目することができました。
新型コロナの影響で2年遅れとなりましたが、このプロジェクトにご参加、ご協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
この企画はコロナ直前に発表したものでした。
故郷、高千穂の100周年を華やかにお祝いしたい一心で企画、提案させていただいたわけですが、コロナ禍で、いかにこの企画、音楽が人の心に寄り添えるかを考える日々でした。
これからもみなさんと、心豊かに未来へ歩んでいきたいと思っています。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!
MAKOTO
高千穂町町制施行100周年記念
『神話から未来へつなぐ記念ソング』
■明日への風
原詞 岩尾陽富美
補詞「神話から未来へつなぐ記念ソング」応募作品より一部引用
詞補作 高千穂町町制施行100周年記念ソング審査委員会
作曲 長友誠
吹奏楽編曲 下田和輝
・歌詞審査
髙山文彦、俵万智、甲斐宗之町長、長友誠
・歌唱 演奏
森園愛、JABBERLOOP、神田リョウ、高千穂町の小中高有志の皆さん
・制作
佐々木次彦 林健太郎
・録音
上原翔
・撮影
Little Woody
もう少しここにいようよ 風が心地いいから
写真なんかじゃ足りない 両手ひろげ感じていたい
陽ざしの中 いにしえから 風が香る
なびく白いシャツのすそ 通り過ぎて誘い笑う
道案内の里なまり ご先祖様のレシピで
にぎやかな舞いや唄 人と神様の物語
学校からの帰り道 こんにちはおかえり どんげしたっねよっちょきない
なにげない毎日 くりかえしの毎日 そこにあるほんとうの幸せ
今に伝わる 日本のふるさと 守りたい伝えたい 未来の子どもたちにも
ここにあるほんとうの幸せ 明日への風
歩きだしてみようよ 水の流れが聞こえる
ふと立ち止まる坂道 心すまして聴いていたい
やさしい時間 大切な人と夢描く
一つ一つの思い出が未来の扉を開いてゆく
トロッコから見える四季の山 ホオジロが歌う
リュックに詰めるマイローカル 人と自然の物語
千年落ちる水しぶき こんにちはおかえり これも食べない飲みないよ
なにげない毎日 くりかえしの毎日 そこにあるほんとうの幸せ
今を生きる日本のふるさと 守りたい伝えたい 未来の子どもたちにも
ここにあるほんとうの幸せ 明日への風
今を生きる日本のふるさと 守りたい伝えたい 未来の子どもたちにも
ここにあるほんとうの幸せ 明日への風
届けて 明日への風 伝えて未来への風