メンバーによるアルバム『魂』全曲解説! | JABBERLOOP OFFICIAL BLOG Powered by Ameba

メンバーによるアルバム『魂』全曲解説!

【メンバーによるアルバム『魂』全曲解説!】

いよいよツアーがはじまります!
というわけで、ツアー直前緊急企画!
メンバーによるアルバム『魂』全曲解説です!
みなさん、全国各地でお待ちしてます!





MAKOTO (Trumpet)

■タマシイ
この曲が持つ、しなやかさと奥に秘めた力強さを感じながら吹いています。ジャバの「大和魂」が出てると思います。

■ミラクルハート
この曲を吹くと正義感が増します。戦隊ヒーローにでもなった気分です。あまり真面目な顔して吹くとその正義感に自分が耐えれなくなって、笑けてきます。タイトルのインパクトにも負けないようなキレが大事です。

■蒼天を突き抜けて
蒼天を突き抜けた「宇宙」のような、未知の世界を浮遊し突き進んでるかんじ、、そこから「希望」や「未来」にイメージを派生させてます。未来に向かって人生を伸びやかに泳いでいるような。余談ですが、ジムでスイミングしてる時、この曲がよく頭の中でリピートしてました。ま、最近ジムやめましたけど。

■Like a girl
可愛らしく、純粋、揺れ動く乙女心、、なイメージです。と言っても自分が女性、少女のような気分になって吹いている訳ではありません。気持ち悪いです。そんな少女を遠くから眺めるようなかんじですかね。。やっぱり気持ち悪いですね。地味にカウンターメロディーでフリューゲル吹いてます。

■HITMAN
「殺し屋」という危険な意味を持つタイトルです。この曲の中で、血も涙もない冷酷な性格と、その裏に見える人間臭い一面、両方を吹き分けてるつもりです。

■涙の屑
何があったのかは知りませんが、いちいち理由を聞くのも野暮だなと思って、気持ちが癒えるまでとりあえず付き合って呑んでるかんじで吹いてます。

■希求
自由の象徴「気球」と、願い求めるベクトルを指す「希求」。気球が炎に温められてゆっくり上昇していくように、肉体が魂に温められて静かに高揚してくような、、なんとなくそんなイメージで吹いてます。

■ブルーライト
何があったのかは知りませんが、すごくやさぐれた心情でネオン街を酔いどれになってふらつく中年をイメージして吹いてます。人生いろいろあります。

■全ての旅人たちへ
何があったのかは知りませんが、どこかあてもなくさまよい終わりのない旅に出かけてるさまをイメージしてます。ため息が音になったらいいな、と思って吹いてます。

■Jaguar
僕がイメージしてるのは、イギリスの高級自動車「ジャガー」でも「ジャガー横田」でもありません。そう、ネコ科の肉食動物「ジャガー」が獲物めがけて草原を駆け抜ける姿です。ソロでは歪み系のエフェクトをかけて牙剥いてます。ジャガーが駆ける音を、スネア×ブラシで表現したりしてます。

■ナナナ
「ナナナ」と言って、ただジャバルーパーと楽しく騒ぎたいだけの曲だと思います。人生、たまにはそんな時も必要ですよね。ライブではオクターブ上げて歌ったりしますが、途中で後悔する時があります。

■うそつき
これは嘘をついた方なのか、嘘をつかれた方か、、必要な嘘だったとか、やっぱり嘘はいけないとか。ゴーストライター騒動など、嘘というのは人間臭く、興味深いですね。真偽のわからないフワッとしたかんじで吹いてます。

■参々七
「参々七拍子」で、ただジャバルーパーと楽しく騒ぎたいだけの曲だと思います。人生、たまにはそんな時も必要ですよね。0:37からの奏法、たまに質問受けますが、「タマシイ」の0:47でやっているのと同じです。西城秀樹奏法です。


DAISUKE (Sax)

■タマシイ
PVにもなったタイトルトラック『タマシイ』、日本生まれ日本育ちの僕たちの等身大なJAZZが表現できたのではないでしょうか?

■ミラクルハート
一聴すると凄く簡単そうな曲ですが、勢い任せに演奏しすぎると途端にダサくなってしまう意外と繊細な楽曲です。『優しく情熱的に』な感じで す!

■蒼天を突き抜けて
リズム隊がガッツリいっているの対してホーン隊はドシッと大きく歌っている。大きな世界観が表現できたのではないだろうか。今までの曲だと、Synesthesia,Red,Atmosphere Enty,などが好きな人はお気に入りになるはず。

■Like a girl
横に揺れて踊れるダンスチューン。優しく、温かく演奏しています。実はsax以外にフルートでカウンターメロディ吹いてます。

■HITMAN
5/4拍子にクラビネット。この二つの組み合わせは僕的に結構ツボです。途中6/8拍子になるのですが、そこのメロディが冷酷なはずの殺し屋が時折みせる人間的な一面なのでは??なんて思ってます。

■涙の屑
バミューダトライアングルに次ぐレゲエなサウンドです。こんな曲ばかりのユルいLIVEを夏の浜辺でやってみたいですね。タイトルは謎で す、、

■希求
JAZZ目線に入っててもいいんじゃないかな??てくらいのバラードです。PLUG2daysの時には一曲目に演奏しました。

■ブルーライト
マコトと同じくイメージは昭和のネオン街。細い路地にスナック、明け方まで空いている喫茶店とかね。いいくらいに脱力できたのではないでしょ うか?

■全ての旅人たちへ
saxの音というより、息づかいが録音できればと思い演奏しました。ロールプレイングゲームの魔物に侵略された村でかかってそうですね。

■jaguar
いがいと展開の沢山ある楽曲。野生で孤独に生き抜くjaguarの一生が表現できたのでは無いでしょうか?

■ナナナ
僕がLIVE中に両手を横に広げて歌っているのは、気持ちよくなって鳥の様に羽ばたいている訳ではないんです。人文字でカタカナの『ナ』を表現しているんです!!みんなも一緒に『ナ』になってみましょう。特に意味は無いけど楽しいです

■うそつき
魂のレコーディングから新しいシャトーと言うSAX(ベトナム製)を使用しました。凄く艶と色気があって気に入ってるのですが、それが一番わ かるんじゃないかななんて思ってます。

■参々七
JABBERLOOPerの皆さんはこの曲を聴いて色々と想像を膨らましてくれてるんじゃないかと思ってます!そうです、皆一緒になって LIVEで盛り上がる曲です!


MELTEN (Keyboard)

■タマシイ
内に秘めた熱い想い。そんな"魂"をダンスビートに乗せてみました。出てくる旋律が全て和を連想させます。この曲から日本独自の"わびさび"文化を感じて頂けると嬉しいです。

■ミラクルハート
ある日、夢の中で聴こえてきたサビのメロディーを元にして作りました。『タマシイ』が内に秘めた情熱なら、『ミラクルハート』は外に向ける熱い情熱と言ったところです。スタイリッシュじゃなくても、泥まみれになっても目標に向かって突き進む、芯の強い人間の奇跡的な精神がタイトルに由来してます。

■蒼天を突き抜けて
"三拍子×ロックビート×スピード感="というザックリしたテーマを元に作りました。メロディーとコード進行の空を飛ぶような浮遊感と、冒頭から最後まで勢い良く突き抜けるリズムセクションに注目して聴いて下さい。

■Like a girl
思わず踊り出してしまうビートと軽やかなエレピでウキウキ感満点です。途中、メロディーにカウンターライン(副旋律)が絡んでくる様がなんとも面白いです。

■HITMAN
タイトル通り、感情に流されず与えられた任務は確実にこなすヒットマンって感じがしますね。変拍子に加え、クラビネットのソロもあってライブで演奏するときは緊張感満点です。

■涙の屑
レゲエビートと日本的な和風の旋律の組み合わせが面白いです。レゲエらしいオルガンサウンドとドラマチックな構成が意外にもマッチングしてます。個人的には途中のトランペットとキーボードだけになるところが感動的で気に入ってます。

■希求
昨年の"JAZZ目線ツアー"でJABBERLOOPのアコースティックサウンドを再確認したことをきっかけに、正統派のストレートなバラードを作ろうと思って作りました。個人的には"JAZZ目線ツアー"の長いツアーの中で会った沢山の仲間を思い出す曲です。

■ブルーライト
どこか、歓楽街に集まる人々の人間模様を映してるように感じます。普段は縁のない世界だからこそ、自分の中のイメージが曲になって現れたのかなって思ってます。スピード感溢れるリズムに、得意の哀愁を纏ったメロディーを乗せた今までなかったタイプの曲です。

■全ての旅人たちへ
飽くまで個人的なイメージですが、遊牧民とか、インドとかチベットに行って修行している僧侶の澄んだ精神って音楽に現すとこんな感じなんだと思います。

■Jaguar
群れずに流されずに強く生きて行く一匹狼のような男を感じます。と言ってもタイトルはジャガーですが。攻撃的なトランペットソロとその後の聴かせるサックスソロが対比的で良いです。

■ナナナ
ライブで盛り上がるパーティーチューンが欲しいなと思って、ノリの良いファンクのリズムを取り入れて作ってみました。後半「♪ナ・ナ・ナナナー」と歌うパートがあります。簡単なのでライブではみんなで歌おう!

■うそつき
タイトルとは裏腹に美しいメロディーを持ったワルツです。後半に差し掛かった辺りの展開が壮大でドラマチックです。眠れない夜に聴くと落ち着きますよ。

■参々七
正直に言うとアイデア先行で作った曲です。『ソレソレ』に並ぶようなオーディエンス巻き込み型+3・3・7拍子をモチーフにした曲を作りたいと言う発想から生まれました。3・3・7拍子で引っ張って溜めてやっとサビで解放するところが気持ち良いのでライブでもここで日頃のストレスを爆発させて下さい。曲調はダンスロック。


YOHEI (Drums)

■タマシイ
アルバムのタイトルトラック!一度聴いたらついつい口ずさんでしまう和テイストなメロディ。刀の効果音などが印象的。ライブでの効果音担当は僕です(笑)

■ミラクルハート
おもいっきりヒーローっぽい曲!が、しかし!この曲はダサく演奏しないのがポイント。真剣です!笑 戦隊もののサントラって実はかっこいいですからね!この曲のベースラインが好きです。

■蒼天を突き抜けて
まさに大空の向こう。ゆらゆらと空を浮遊するイメージのメロディに対して、リズムは大胆かつ繊細にひたすら刻み続けてます。途中、雷様のドラムソロにもご注目!

■Like a girl
POPで爽やかなダンスビート。スネアに合わせてみんなの手拍子が揃うと嬉しくなります(笑)
 
■HITMAN
血も涙も無い殺し屋、、しかし、意外な一面が。。。

■涙の屑
和レゲエとでも言うのかな、、緩やかに揺れていたくなる。でも、なんか切ない。あぁ早く夏にならんかな~ってね。

■希求
アコースティックな3拍子バラード。ピアノだけでこの曲やって欲しいなぁ。
■ブルーライト渋いマスターのいる喫茶店。スナック、、路地裏のヤンキーの喧嘩とか、、ツッパリ(死語)、なんかそんなイメージです。80年代かな。個人的にはROCKの血が騒ぎます。

■全ての旅人たちへ
壮大な旅の一歩を踏み出した、、その先にはまだ見ぬ厳しい試練が。。PLUG2Daysではドラムではなくカホンを叩きました。

■Jaguar
ジャガーの様な肉食系な感じで叩いてます!え?顔は草食動物っぽい?やかましいわ!笑 獲物めがけて突っ走ってます!

■ナナナ
たった三文字『ナナナ』を口ずさむだけでハッピーな気持ちになれる☆ただそれだけだ!

■うそつき
ジャズワルツ、、メロディもリズムもとっても繊細。メロディが美しい。。どんな嘘をついたんでしょうかね、、それとも嘘をつかれたんでしょうかね。。。

■参々七
メルテン節、メルテン祭り、メルテンワールド全開、さぁ~て、ライブはどおなるんだーーー!?(笑


YUKI (Bass)

■タマシイ
全曲のプリプロダクションを終え、「この曲がアルバムのキモになる」と実感してから随分印象が変わりましたね。変わった曲だなぁ…ではなく、僕らって変わってんだなぁ、と気づかせてくれた曲です。

■ミラクル
アルバム中、最もアプローチが難しかったのはこの曲かもしれません。4つ打ちのドラムに16ビートのキーボード、そこに2ビートでベースを弾くという、そこそこ革新的な作りです。まさにミラクルです。笑

■蒼天を突き抜けて
まさに、ほとばしるピアノの粒子、といった感じですね。ベースはピックでゴリゴリ弾いてます。とにかくスピード感。なんせ、突き抜けなきゃいけないですから。笑

■Like a girl
ここでいう少女、というのは、性別、年齢を超えた何だかウキウキするものの総称でもあります。爽やかなサビで始まり、Aメロはメランコリックだったり、SAXソロでは突如荒くれたり、その後突然沈んだり…何とも不安定な魅力に溢れているじゃありませんか。

■HITMAN
殺伐としたテーマから始まったので、タイトルイメージは初めからこうでした。でも、ホントは悪い奴なんていないんじゃないか、「愛」も「哀」も持ち合わせてるんじゃないの?という問いかけでもあります。

■涙の屑
泣き疲れて眠ってしまい、目覚めた時に見えた光景…、それがこの曲です。目をこすって目ヤニを落とさなきゃ、明日を見据える事は出来ないのです。ポロポロと、落とすのです。「涙の屑」を落とすのです。

■希求
大地よりも海よりも、人の希望は大きいです。その広大さを表現しました。ルート音の白玉を弾いてここまで気持ち良いのは珍しい。ベース冥利に尽きます。

■ブルーライト
10年だけ昭和を生きた僕なりの昭和歌謡を弾いてみました。やさぐれ感…と言いますか、今はこうなっちゃったけど、あの頃に帰りたい…でも実はそんなに嫌いでもない…みたいな曖昧な気持ち。

■全ての旅人たちへ
人はみな決意と不安を抱えた旅人であり、一歩踏み出す時、心に携えたいもの、それがこの曲です。皆さんのポケットにも入れておいて貰えたら嬉しいです。

■Jaguar
強く、そして素早いものの象徴としてこのタイトルを付けたました。サウンドエンジニアの上原翔もアレンジに参加してくれて、随所に良いアレンジを施してくれました。

■ナナナ
このタイトルの書いた譜面を貰った時に、演奏するまでもなくだいたいどういう曲か分かりました。笑 初見で弾いた段階から今までほぼ何も変わってません。一緒に歌いましょう。

■うそつき
どうせ騙されるなら美しく騙して欲しいものです。美しい嘘、そしてそれが引き起こす静かなる終焉を描いています。作風的には「彼女は時間と~」や「母乳」を受け継いだものです。

■参々七
この曲のサビのベースラインが個人的にこのアルバム中で最もダサくて最も好きです。頭をカラッポにして演奏を楽しみたくなりますね。